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2020年8月24日
日清フーズは21日、秋季新製品発表会をオンラインで開催した。常温食品は新製品13品・リニューアル7品、冷凍食品は新製品9品・リニューアル4品を発売する。販売目標は、常温食品が30億円・冷凍食品が50億円。 冒頭、小池祐司取締役社長は「内食需要が急増し、当社製品はスパゲティ、小麦粉、お好み焼粉、乾めんな…
2020年8月21日
日刊経済通信社調べによる8月上旬の流通菓子出荷実績(14日まで、出荷金額ベース)は、前年同時期ベースで1ケタ後半減、進捗率は4割弱〜5割強と推定される。カテゴリー別ではスナック菓子、チョコ菓子のほか、一部ビスケットが活発な荷動きを見せているものの、全般的には低調な動きとなっている。7月後半からの急…
2020年8月20日
春夏の乾めん市場が巣ごもり消費の定着化でベースアップしている。業界調べによると、3~7月累計で2ケタ増(ギフト除く)。3~4月は備蓄需要により大幅増で滑り出し、5~6月も約20%増と高水準をキープした。最盛期の7月は天候不順で数%減となった模様だが、メーカーが春先の在庫一掃で商品を供給しきれなかった…
2020年8月19日
(大阪)日本ハムは17日、秋冬新商品を発表した。4〜6月の第1四半期は、コロナ禍による例年とは違った動きとなり、内食機会が大幅に増えた。学校休校や在宅テレワークの普及により、特に昼食機会が130%と大幅増。政府から買い物に行く頻度を減らす要請もあり、精肉に比べて長期保存が可能なハム・ソーセージ・ベーコ…
2020年8月18日
7月のアイスクリームの販売実績は、3%減で着地した(本紙調)。4月からの累計は2%増。 7月は全国的に日照時間が少なく、東日本日本海側、東日本太平洋側、西日本日本海側、西日本太平洋側では、それぞれ7月としては1946年の統計開始以来、第1位の寡照となった。このため気温は、西日本・東日本とも低い状況が…
2020年8月13日
コロナ禍による料飲店需要の冷え込みと巣ごもり消費の定着で、カテゴリーとしては新ジャンルと発泡酒の続伸が目立つビール類市場だが、缶ビールも比較的健闘しており、梅雨明け後の猛暑がビール消費にどう影響するかが注視されている。 本紙が推定した1〜6月のビール類販売はビールが約25%減る一方で、新ジャンル・…
2020年8月12日
清涼飲料市場の7月実績は、前年比6%減で着地した。累計は8%減。 前年同月が記録的天候不順と値上げした大型PETの減少によって19%減となり、新型コロナウイルスの影響が続く中でもその裏返しが期待されていたが、結果的にはマイナスに。上旬は期待通り前年を上回るスタートだったが、梅雨明けが前年と同レベルに遅…
2020年8月11日
日刊経済通信社推計による7月の流通菓子出荷実績(出荷金額ベース)は、合計で前年同月比96%と5ヵ月連続で前年を割った。 前年同月が比較的気温が低かったことなど天候に恵まれ106%(本紙推計)と高かったことと、7月も新商品の投入が少なく既存品での販売が中心であったため、2ケタ近いマイナスが予想され…
2020年8月7日
関東圏を主な配送エリアとする主要生協の宅配サービスは、7月も旺盛な需要が続いている。欠品や注文制限は段階的に落ち着き、物流のひっ迫状況も人員増強、作業分担等の改善策により一部首都圏を除き解消傾向が見られ始めている。しかし、需要は依然高ベースで推移しており、「状況を楽観視できるわけではない」と関係…
2020年8月6日
日本水産は5日、オンライン会見で梅田浩二取締役食品事業執行が事業概況や今後の方針を説明した。今期は新たな価値創造と変革を実現するために効率的な「攻めと守り」を実践する。 第1四半期(4~6月)の連結食品事業売上高は840億円(前年同期比95.5%、39億円減)、営業利益30億円(同92.8%、2億円減)。家庭用…
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