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日刊食品通信
2020年8月13日

厳況下のビール、「缶」の健闘に期待


連日の猛暑、家庭消費に注目

 コロナ禍による料飲店需要の冷え込みと巣ごもり消費の定着で、カテゴリーとしては新ジャンルと発泡酒の続伸が目立つビール類市場だが、缶ビールも比較的健闘しており、梅雨明け後の猛暑がビール消費にどう影響するかが注視されている。

 本紙が推定した1〜6月のビール類販売はビールが約25%減る一方で、新ジャンル・発泡酒は約5%増えた。依然4割ペースで伸長している「本麒麟」や今年の新ジャンル新製品群(アサヒ・ザ・リッチ、サッポロ・ゴールドスター、サントリー・ブルー)、そして各社の健康機能系商品がけん引役として目立っているが、缶ビールも比較的健闘していることが本紙の調べで分かった。

 

▼以下略

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