日刊経済通信社調べによる2025年6月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、気温の急上昇の影響で、ビスケット、センターアソートチョコが苦戦、ソリッド系も価格改定によりブランド間で差が出た。その一方で、スナック菓子、キャンディは伸長。塩分系の錠菓は一部商品で品薄が続いている。
明治=単月合計は2ケタ増。チョコレートは2ケタ増。ブランド別では「ミルクチョコレート」「ブラック」「ハイミルク」2ケタ増、「ホワイト」1ケタ半増。「ミルクチョコレート ボックス」2ケタ減。「チョコレート効果」2ケタ減。「オリゴミルクチョコレート」2ケタ減。「ガルボ ポケットパック」2ケタ増。「オリジナルアーモンド」「同マカダミア」2ケタ減。「きのこの山」「たけのこの里」大幅増、「プッカ」大幅増。
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