日刊食品通信

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媒体名 日刊食品通信
発行 月〜金曜日まで毎日発行(弊社営業日に限る)
仕様 A4判、9〜13頁
価格 6ヵ月 44,280円(税込)

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最新記事2024.04.24 更新 バック
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ニチレイ、近大と「アセロラブリヒラ」開発


 ニチレイフーズは、近畿大学と「アセロラブリヒラ」を共同開発。北関東を中心にスーパー133店舗を展開するベイシアの全店舗(一部店舗を除く)で24日から販売する。これに先立ち23日、都内の近畿大学東京センターで試食会を行い、近畿大学の有路昌彦世界経済研究所水産・食料戦略分野教授(農学博士)がアセロラブリヒラの特徴を説明した。

 「アセロラブリヒラ」は、近畿大学が開発したブリとヒラマサのハイブリット種「ブリヒラ」にアセロラの抗酸化機能による品質保持効果を期待して、アセロラの搾りかすパウダーを含有した配合飼料を与えた養殖魚。最先端の養殖技術と飼料の技術で、さらなるおいしさと美しさを追求して開発した。

 ブリヒラは、脂の乗りや味がよく成長が早いブリと、肉質が強く品質保持期間が長いヒラマサの性質を併せ持ったハイブリット種で寿司や刺身に最適。現在、近畿大学だけで人工種苗を生産しており、平成30年(2018年)からベイシアで取り組み始めたブリヒラの販売は、現在年間8万尾ほどに至っている。現在、全国展開の寿司チェーンなどが寿司ネタとして採用するなど人気を博している。

 一方、ニチレイフーズではアセロラ商品を生産・供給しているが、その際に搾りかすが副産物になる。

 

▼以下略

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