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2025年10月21日
(大阪)明治は、万代とTOPPANとともに、「明治ブルガリアヨーグルト」の紙カップを回収し、リサイクルする実証「明治ブルガリアヨーグルト紙カップ回収チャレンジ」を実施する。近畿圏内の万代9店舗にて、「リサイクルの日」にあたる20日に開始した。同日大阪市内でメディア発表会を行い、淡路大志グローバルデイリー…
2025年10月20日
上場CVS6社の2026年2月期第2四半期決算が出そろった。今回、平均日販(1日1店あたりの売上高)という指標に注目すると、原材料高や各種コスト高騰から客単価(一品単価)が引き続き上昇、日販は60万円台に突入したといっていい。今世紀初頭、すでに60万円台を達成していたセブン-イレブンを除き各社おおむね40万円…
2025年10月17日
本紙調べによる上期の発酵乳実績は、金額ベース合計で前年比3%増を見込む。これまで数回にわたる価格改定を実施。8月から値上げの動きを受けて、ドリンクタイプの特に機能性商品が苦戦を強いられた。大容量のプレーンタイプは乳酸菌やビフィズス菌などによる働きと、他のカテゴリーに比べて手ごろな価格設定といったバ…
2025年10月16日
9月のアイスクリーム商況は、前年同月を3%程度下回った。上旬は高温が後押しし、値上げにともなう8月末仮需の影響も一部にみられたものの前年を上回って推移。しかし、月末にかけ九州や北海道、日本海側で大雨に見舞われ急速に伸び悩んだ。また、チャネル別ではCVSの低迷が響いた。4月からの今期累計は3%増。9月の…
2025年10月15日
消費者の節約志向が継続するなか、大阪・関西万博などの観光需要の高まりに合わせ、土産物向けの加工油脂製品が好調に推移している。カカオの高騰やバター不足、鶏卵不足に対しても、それらを代替する機能性素材をいち早く提供し、日本発のおいしさを途絶えさせない取り組みが絶え間なく続けられている。同業界は、今後…
2025年10月14日
日刊経済通信社推計による2025年9月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計(チョコレート・ビスケット・キャンディ・スナック菓子・チューインガム)で前年同月比103%と前月のマイナスから復調した。 前月が猛暑と7月から続く大手メーカーの価格改定の影響でトータルでは10ヵ月ぶりの前年割れとなるなど苦戦、…
2025年10月10日
7~9月(3Q)の国産ビール販売が前年同期比98.1%となる中で、中びんと業務用樽は、それぞれ103.7%、99.7%と健闘していたことが本紙の調べでわかった。 システム障害に陥っているアサヒを除くキリン、サントリー、サッポロの3社を対象とした本紙推定値。同期の3社計ビール販売数量は、大びん換算で前年同期比98.1%…
2025年10月9日
システム障害に陥っているアサヒを除く25年9月の清涼飲料市場は数量ベースで前年並み(累計3%減)だった。 物価高のマイナス影響は依然続くが、前年同月が4%減とベースが低かったこと、10月からの業界一斉値上げを前にした特需が消費を底上げした。ただ、特需は酒類ほどの勢いはなく、これはここ数年の傾向。「…
2025年10月8日
キリンビールは7日、新ブランド「キリングッドエール」を発売。同日に商品についての発表会を都内で開催し、堀口英樹代表取締役社長、山形光晴副社長執行役員らが商品についての説明を行った。 冒頭、堀口社長が登壇し、同品について「『グッドエール』という名前には意味が大きく2つある。1つは、これまでと一線…
2025年10月7日
カカオ豆の国際相場は8月中旬以降、軟調が続いているが、9月22日にニューヨーク先物がt当たり6,950.33円、ロンドン先物が4,923.33ポンドとそれぞれ今年7月17日以来の7,000ドル、5,000ポンド割れとなり、2日にはニューヨーク先物は6,489.00ドル、ロンドン先物は4,536.67ポンドと今年最安値を記録した。その一方で、国…
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