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2025年8月20日
本紙調べによる7月の発酵乳実績は、金額ベース合計で前年比2%増を見込む。カテゴリー別では、ハードは前年並み、ソフトは2%増、プレーンは7%増、ドリンクは1%減を見込む。 8月からの価格改定前の駆け込み需要のほか、売り場での施策強化を図ったことでプレーンは前年を上回って着地。ソフトタイプは価格改定の…
2025年8月19日
日刊経済通信社調べによる2025年7月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、ソリッド系チョコレートが価格改定によりブランド間で差が出た。その一方で、スナック菓子、キャンディは伸長。塩分系の錠菓は好調が続く。 明治=単月合計は前年同月比1ケタ前半増。チョコレートは1ケタ前半増。ブランド別…
2025年8月13日
日刊経済通信社推計による2025年7月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計(チョコレート・ビスケット・キャンディ・スナック菓子・チューインガム)は前年同月比101%の微減だったが10ヵ月連続の増勢となった。 7月も連日の猛暑日・真夏日で外出機会が減る中でも、ポケット商品が好調。6月に続き7月も大手メ…
2025年8月12日
2025年7月の清涼飲料市場は、数量ベースで前年比0.5%減(累計2%減)となった。 6月後半から全国的に暑くなり、7月は各所で記録的に早い梅雨明け、猛暑日を観測。前年同月が0.5%増と高くないベースだったこともあり、止渇需要が期待されたが、40度近い気温が複数の地で確認されるなど、「度を超えた暑さで屋内に…
2025年8月8日
(大阪)伊藤ハム米久ホールディングスは7日、秋の家庭用商品施策発表会を開催した。中嶋祐子常務執行役員マーケティング担当加工食品事業本部副事業本部長は「昨年度に続き第1Qも金額ベースはプラスも数量が厳しく、特に調理加工食品は家庭用が金額ベースでも未達だった。下期に向けて、数量回復がメインの施策。新商…
2025年8月7日
キリンホールディングスの独自素材「プラズマ乳酸菌」は国内外関連事業で好調に推移し、上期(1~6月)の販売金額は前年比約2割増となった。 1~2月における冬の健康対策や受験シーズンの免疫ニーズに加え、6月からの急な気温上昇など季節の変わり目における夏の健康対策ニーズの高まりも背景に、プラズマ乳酸…
2025年8月6日
本紙が推定した7月のRTD販売実績(ウイスキーハイボールを含む缶製品)は、主要6社※の合計で前年同月比103.4%と2ヵ月連続のプラスとなった。累計(1〜7月)も前年同期比102.3%とプラスを堅持した。(※サントリー、キリンビール、宝酒造、アサヒビール、サッポロビール、合同酒精) 特に、サントリーから発売され…
2025年8月5日
(大阪)灘酒プロジェクトによる統一ブランド「灘の生一本」(純米酒、720mlびん)が9月5日から、参加7銘柄(沢の鶴・剣菱・白鶴・櫻正宗・浜福鶴・白鹿・大関)の蔵元で発売される。灘五郷の醸造技術者(灘酒研究会)が英知を結集し、兵庫県産米のみを使用した純米酒。参加各社の香りや味わいが分かりやすいよう、酒…
2025年8月4日
本紙が推定した7月の国産大手4社ビール販売は、前年同月比101%弱となった。4月の値上げ以降、仮需の反動が予想外に長引き、加えて社会不安が募ったことによる生活防衛の高まりを受け、3ヵ月連続のマイナスを喫していたが、ようやく増勢に転じた。ただ、その足取りは猛暑の割には弱く、メーカー、銘柄によってバラツ…
2025年8月1日
日本ベビーフード協議会がまとめた2024年(1~12月)のベビーフードの生産規模は金額ベースで5.5%減、重量ベースで7.8%減となった(既報)。 これまで出生数が減少傾向にある中でも、ベビーフード市場は堅調に推移してきた。23年5月にコロナが5類移行したことで、外食需要が復活。また、オフィスへの出社が増えた…
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