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日刊食品通信
2025年8月5日

7蔵元から統一ブランド「灘の生一本」


 (大阪)灘酒プロジェクトによる統一ブランド「灘の生一本」(純米酒、720mlびん)が9月5日から、参加7銘柄(沢の鶴・剣菱・白鶴・櫻正宗・浜福鶴・白鹿・大関)の蔵元で発売される。灘五郷の醸造技術者(灘酒研究会)が英知を結集し、兵庫県産米のみを使用した純米酒。参加各社の香りや味わいが分かりやすいよう、酒質審査で認められた酒質表現のみをラベルに表示している。全て「GI灘五郷」認定。酒質の特長、参考小売価格(税込)は以下の通り。

 沢の鶴=生酛造りによって醸された純米原酒。後口のキレが良く原酒ならではの旨みとふくらみがある豊かな味わいで、飲みごたえがある。1,498円▽剣菱=じっくりと丁寧に熟成させた香りと黄金色の2018年醸造酒。口に含むと広がる濃醇な旨みとコクが調和。1,980円▽白鶴=独自開発米「白鶴錦」を100%使用した芳醇な香りの純米酒。押し味とキレの良さを併せ持ち、きれいですっきりした特長。1,377円▽櫻正宗=兵庫県産山田錦を100%使用。淡麗やや辛口で、キレ味の良さと米のふくらみを感じる。1,408円。

 

▼以下略

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