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日刊食品通信
2020年8月12日

7月飲料実績6%減、遅い梅雨明けが影響


上旬好スタートも以降は失速

 清涼飲料市場の7月実績は、前年比6%減で着地した。累計は8%減。

 前年同月が記録的天候不順と値上げした大型PETの減少によって19%減となり、新型コロナウイルスの影響が続く中でもその裏返しが期待されていたが、結果的にはマイナスに。上旬は期待通り前年を上回るスタートだったが、梅雨明けが前年と同レベルに遅い月末となったことで、「中旬以降は急ブレーキとなった」(業界関係者)。また、熊本県で発生した水災により、同地域では新型コロナ感染拡大以降厳しい自販機、業務用チャネルがさらに悪化した。

 

 

▼以下略

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