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2022年11月1日
伊藤忠食品は10月31日、23年3月期第2四半期(4~9月)決算を発表した。売上高は前年の巣ごもり需要減退の影響は見られたが、外食・業務用取引や一部のGMS・SM取引拡大等で、前期比184億円(106.0%)増収の3,260億円に。利益面では取引拡大と採算改善努力により、営業利益は同7.80億円(129.5%)増益の34.19億円、経…
2022年10月31日
キリンホールディングスの独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した商品が引き続き好調だ。今1~9月の国内外における「プラズマ乳酸菌」関連事業の販売金額は前年比約5割増となった。 免疫への関心の高まりなどから免疫対策市場は伸長。商品・広告展開等も奏功し「プラズマ乳酸菌」の名称認知率が向上。同シリーズで…
2022年10月28日
自販機業界の再編が加速している。27日には、伊藤園とキリンビバレッジが神奈川エリアにおける修理業務の協業を11月1日から開始すると発表した。2023年には首都圏、中部、近畿圏、九州に広げる計画だ(別掲)。 自販機業界は長年の売上減少、人手不足によるオペレーション効率の低下など事業環境の悪化に悩まされて…
2022年10月27日
冷凍食品市場は、旺盛な需要が続いているものの、空前の諸コストアップが収益を圧迫。来週以降、発表が予定されている中間決算では各社とも増収減益傾向となりそうだ。コロナ禍以降、原材料費、人件費、物流費、原油価格の高騰が加速するなか、昨秋から今春にかけて3年ぶりとなる値上げを実施したが、その後も改定幅を…
2022年10月26日
最需要期の秋冬に向け、包装もち各社は新商品やプロモーションを積極的に展開する。包装もち市場はコロナ禍の中、内食需要を背景に伸長してきたが、21年度は反動でマイナスとなった。今期は反動減を最初に留めるとともに裾野が広がった内食需要を維持できるかがポイントとなる。 【包装もち】サトウ食品は、「サトウ…
2022年10月25日
ナチュラルチーズの生産者が全国各地で着実に増加している。 農水省によると大手乳業者を除く2021年のチーズ工房は338ヵ所で5年前に比べ54ヵ所増加するとともに過去最多となった。 チーズ工房で生産されるチーズをタイプ別にみると、フレッシュタイプ(モッツァレラ、クリームチーズなど)が265ヵ所と最多で、次…
2022年10月24日
旭食品の関東地区得意先メーカー45社で構成される「関東旭友会」の第5回定時総会が20日、目黒雅叙園で開かれた。総会は3年ぶり。 和田見大作会長(味の素執行理事東京支社長)の開会あいさつに続き、会計報告・計画などを承認。続いて旭食品の竹内孝久社長(写真)が近況も交えながら経営方針を語り、「今期は市販…
2022年10月21日
日本マーガリン工業会によると2022年上期(1~6月)の食用加工油脂生産量は、業務用マーガリン類で前年同期比2.4%減の8万1,833t。そのうち、マーガリンは3.2%減の6万8,266t、ファットスプレッドは1.7%増の1万3,567t、ショートニングは14.8%減の9万971t。 ▼以下略
2022年10月20日
日刊経済通信社推計による2022年7~9月期の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で前期比99%と僅かながら前年を割った。 前期は、新型コロナ感染が再び拡大するなか、東京五輪のテレビ観戦を想定した販促でスナック菓子、ビスケットで堅調に推移。低調だったチョコレート、ビスケットの大袋商品の荷動きが回復…
2022年10月19日
森永乳業の睡眠サポートドリンク「睡眠改善」が発売12日目で累計販売本数100万本を突破。販売計画比2倍以上の売上となっている。好調の背景には、成人男性を対象とした睡眠への影響を検証した調査で、6日間の摂取で起床時の疲労感の軽減など睡眠の質を改善する作用が確認されたことや、「甘さ控えめで、カロリー0だか…
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