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日刊食品通信
2022年12月29日

供給不足で清酒等新びん価格が上昇


製びん、和酒それぞれの業界現況

 清酒1.8Lびん(一升びん)の価格が、供給不足から上昇している。直近2年ほどの出荷量の落ち込みによる回収びんの不足や、新びん供給量の減少が要因とみられている。そこで、製びん、酒類それぞれの業界現況をまとめてみた。

 まずは製びん業界の視点から。日本ガラスびん協会調べによる22年1~11月の一升びん出荷本数は反動増も含め116.0%。清酒中小びんも108.9%、焼酎びんも113.9%と回復傾向にある。

 回収びんの不足については、市中での消費量の減少も大きい。

 

▼以下略

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