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2023年1月12日
22年清酒出荷、関東甲信越はプラス蔵も
灘・伏見は90%台半ば前後
2022年の清酒出荷(卸売段階)は、灘・伏見大手蔵は概ね95%前後での推移となった。紙パックなどの一般酒(普通酒)が全般に厳しかったが、香り系の上位銘柄は各蔵ともに比較的堅調に推移した。
関東甲信越の大手クラスでは、プラスの蔵も複数見られた(埼玉、山梨、長野)。新潟も吟醸酒、純米酒が業務用向けの復調もあり、前年実績プラスの声も聞かれた。
12月単月では、最終出荷日が日程と年末の物流集中などを考慮し27日と1~2日前倒しの卸も。数字は灘・伏見蔵が90~98%あたり。関東甲信越はプラス蔵も出ている。
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