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2023年1月10日
アサヒ、23年はSDやマルエフに注力
アサヒビールは6日、2023年の事業方針を発表。「ビールの魅力向上と新たな価値の創造で“すべてのお客様に、最高の明日を。”をお届けする」とし、長期経営方針“Value経営への変革”の取り組みを加速する。
2023年事業方針=10月のビール減税で拡大が見込まれるビール市場で、「スーパードライ」「アサヒ生ビール」(マルエフ)に注力する。おいしさや楽しさを体験できる機会を創出し、ビールの魅力向上に取り組む。昨年のフルリニューアル以降好調な「SD」は「ラグビーワールドカップ2023 フランス大会」の公式ビールとして専用デザイン缶やテレビCM、イベントなどを通じて「気持ち高まる瞬間」を創出し、ブランド価値向上に取り組む。「SD生ジョッキ缶」は今年から“「生ジョッキ缶」なら最高の一杯目が楽しめる”ことの訴求を強化する。「アサヒ生ビール」ブランドは「SD」に次ぐ第2の柱として取り組みを強化。2月14日から500ml中びんと250ml缶を通年で、「同 黒生」の250ml缶を数量限定発売。手に取りやすい小容量の販売で、購入・飲用喚起を図る。
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