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2023年4月25日
(郡山)「第20回ボーキ共栄会」総会が21日、郡山ビューホテルアネックスで開かれ、取引先メーカーなど135社・211人が集まった。4年ぶりの開催。遠藤 詔会長(キリンビール東日本流通営業本部本部長)、会員企業を代表して久野修慈塩水港精糖会長兼社長がそれぞれあいさつした。 続いて佐藤 淳ボーキ佐藤社長(写…
2023年4月24日
3月の首都圏酒類卸商況は、1~2ケタ増で推移。行動制限もなく、業務用需要の回復で明るい兆しが見えてきた。花見や少人数の宴会も後押しし、業務用は130%前後。家庭用は落ち着き気味も、前年並み~1ケタ増。だが、チェーン居酒屋などは人手不足が続き、フル稼働できず機会損失。インバウンドも回復するなかで重要な…
2023年4月21日
本紙調べによる2022年の家庭用麦茶市場は、猛暑に恵まれたが、金額ベースでほぼ前年並みの着地となった(詳細は姉妹誌「酒類食品統計月報」23年5月号)。 コストアップを背景に、すべてではないものの複数の主要メーカーが値上げしているため、数量ベースでは前年割れと思われ、需要そのものは伸び切らなかったこと…
2023年4月20日
「2023年度国分東北方針説明会」、取引先で構成される「東北KM会総会」が18日、ウェスティンホテル仙台で開かれた。国分グループ方針ビデオの放映に続き、國分 晃国分グループ本社社長執行役員兼COOが23年度グループ経営方針を、鈴木嘉一同取締役常務執行役員兼マーケティング・商品統括部長がマーケティング・商品統…
2023年4月19日
なめ茸市場は今春から再値上げに動いている。各社とも価格上昇分を販売価格に転嫁できていないのが実情で、収支状況は厳しさを増している。また、今年に入り主要資材であるビンの供給不足に拍車がかかっており、一部なめ茸メーカーでは欠品を防ぐため出荷制限に踏み切るとの観測も出てきた。今後は収益確保と安定供給へ…
2023年4月18日
本紙調べによる22年度の発酵乳実績は、本紙推定で1.1%減を見込む。カテゴリー別では、ハードは1.9%減、ソフトは0.5%減、プレーンは前年並み、ドリンクは1.7%減となり、秋以降、体調管理という視点から市場は回復基調となったものの、上期の停滞時をカバーしきれず前年並みには至らなかった。 下期は前年比1.5%増で着…
2023年4月17日
23年1~3月の全国酒類卸売商況は、行動制限解除や3月が好天・温暖で推移した事も手伝い、業務用需要が回復。送別会、花見・行楽などの戻りも大きく、ビールが大幅増など全酒類トータルでもプラスとなった。 ビール類はトータルで13~15%増水準。天候要因などで西日本の伸びよりも、関東・首都圏など東日本が好調に…
2023年4月14日
日刊経済通信社調べによる2023年3月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、各社定番商品が好調で前年を上回った。価格改定が実施されたビスケットは苦戦したものの、チョコレート、キャンディのポケット商品は総じて好調だった。 明治=単月合計は1ケタ後半増。チョコレートは1ケタ半増。ブランド別…
2023年4月13日
日刊経済通信社推計による3月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で前年同月比103%と8ヵ月連続で前年を上回った。月前半は前年並みと2月後半の荷動きからは鈍化したものの、後半は花見など外出機会が増えてことで、チョコスナック、スナック菓子などの荷動きが活発化したことが寄与した。チョコレートもソリッ…
2023年4月12日
2023年3月の清涼飲料市場は、数量ベースで前年比1%増(累計前年並み)だった。22年10月価格改定の影響が続いているものの、大型新製品による純増、機能性表示食品をはじめとした健康系製品の好調などポジティブさもあった。 また、業務用は回復が続いており、トップ2のコカ・コーラシステム、サントリーは顕著。2…
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