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2023年7月6日
アサヒビールは11日、プレミアムビールの新ブランド「アサヒ食彩」を全国の酒類取り扱いCVS限定で新発売する。「生ジョッキ缶」の第2弾。発売に先立ち5日、メディア向け発表会をKANDA SQUARE(東京・千代田区)で実施した。 席上、梶浦瑞穂マーケティング本部長(写真左)は市場動向について、「ビール減税でビール…
2023年7月5日
7月の流通菓子市場の展望は、全国的な真夏日・猛暑日が続くことが予測される中、塩分補給のためのキャンディ・タブレット、さらには気分転換・安眠などの機能性を訴求したキャンディ、チョコレートのニーズが高まりそうだ。ただ、気温の急上昇に加え、9月からの価格改定を伴う秋季商戦を前に、当月は新商品・期間限定…
2023年7月4日
本紙が推定した上期(1~6月)のビール販売は、飲食店需要の回復に新製品が上乗せし、前年同期比106%強の約7,540万箱(大びん換算)となった。各社の基幹銘柄が揃って伸長、4月4日に発売された新製品「サントリー生ビール」が200万箱に迫る勢いで上乗せした。 発泡酒は110%弱の約2,350万箱。各社の基幹銘柄は引き…
2023年7月3日
食品産業センターは6月29日、「令和4年度食品産業における取引慣行の実態調査」を発表した。 今回の調査では、製品の適正な価格転嫁について、「価格転嫁を要請した」とする回答は、全体の80.1%。価格転嫁を要請した企業では、「全て転嫁できた」が55.9%、「7~9割程度転嫁できた」は30.4%、それ以下は13.7%…
2023年6月30日
財務省が29日発表した2023年5月の貿易統計によると、うま味調味料のグルタミン酸ナトリウム(MSG)の輸入通関実績は、1kgあたりの輸入単価は234.3円と4月比で107.0%、9.1円上昇した。前年同月比では107.0%。輸入単価は22年11月5.3円、12月25.8円、23年1月18.3円下がり、2月は7.1円上昇したものの、3月2.9円、4月…
2023年6月29日
本紙が集計した2022年度(4~3月)の市販用チーズ市場(メーカー出荷額)は、金額ベースで0.2%程度前年を上回ったようだ。タイプ別前年度比ではナチュラルチーズ(NC)、プロセスチーズ(PC)ともにわずかながら前年をクリアした。 アイテム別(金額)は、スライスが104、切れてるタイプが91、ベビーが99、6Pが100…
2023年6月28日
23年国分グループ秋・冬新企画新提案展示会が開かれたが(別掲)、国分首都圏のオリジナル商品「東京の酒蔵(嘉泉・澤乃井・多満自慢)」の180mlボトル缶シリーズもコーナー紹介された。 販売も好調に推移しており、同社担当によると、「インバウンド観光客から大人気で、昨秋から明らかに流れが変わった。売り場展開…
2023年6月27日
冷凍食品市場は引き続き成長基調にある。コロナ明けで業務用は需要回復が加速しており、本来の力強さを取り戻しつつある。一方、家庭用はコロナ禍で需要が急増、新規ユーザーを獲得するなど底上げに成功したが、直近では値上げラッシュで数量ベースで前年割れが続く。電気代や物流費をはじめとする諸コストアップが続く…
2023年6月26日
5月の首都圏酒類卸商況は前年比110%前後。GWでも首都圏の人出はさほど減少せず、インバウンドの増加もあって業務用が120%程度と好調。家庭用は前年割れと見られるが、CVSは観光客の利用により好調。 カテゴリー別では、ビール類は115%。ビールは118%。缶は「サントリー生ビール」が好調。「SD」のびん・樽も伸長。発…
2023年6月23日
食品SM3団体が22日発表した5月の会員売上高は1兆183億円、既存店ベースで前年同月比102.5%だった。相次ぐ値上げによる節約志向の高まりで内食需要の低下に歯止めがかかっているほか、気温が高く推移し涼味商材が動いた。また、行楽・イベント需要の回復も好調をけん引した。 食料品(構成比91.7%)は全体で102.9%…
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