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2025年1月15日
年初の菓子の催事「受験生応援」セールが盛り上がりを見せている。受験に“勝つ”や“受かる”など語呂合わせによるものから、ここ数年は集中力を高めるブドウ糖を配合したラムネ菓子、さらに今年は急増するインフルエンザなど3つの感染症が同時流行するトリプルデミックによるのどの不調をケアす…
2025年1月14日
ニチレイフーズは、3月から健康ブランド「everyONe meal(エブリオンミール)」を全国展開する。毎日の食事で手軽においしくたんぱく質が摂れるのが特長で、「ミルク仕立ての具だくさんスープリゾット」「トマトで煮込んだ具だくさんスープリゾット」などを昨24年秋からエリア限定で先行販売してきた。健康を気遣う子育て…
2025年1月10日
2024年(1~12月)の清酒大手(灘・伏見・関東)の卸段階出荷数量は、灘が前年比95~97%あたりでの着地。伏見も95%前後の蔵が多かったようだ。一方で関東大手(登記上東京に本社を置く蔵を含む)では101~102%とプラスの蔵も複数出ている。 なお、日本酒造組合中央会調べの1~11月累計で96.6%の概数水準。一般酒…
2025年1月9日
本紙が推定した24年累計のRTD販売実績は、主要6社計※で前年比105%だった。2年連続の伸長。社別では4社がプラスで、そのうち1社が2ケタ増。ウイスキーハイボール缶は105%だった。(※サントリー、キリンビール、アサヒビール、宝酒造、サッポロビール、合同酒精)。 食中酒需要の堅調な拡大と、甘さを控えた無糖製…
2025年1月8日
昨年のビール類販売上位20銘柄のカテゴリー内訳は、ビールとエコノミー(発泡酒と旧新ジャンル)がそれぞれ10銘柄だったことが本紙の調べ(推定)で分かった。また、上位10銘柄中では6銘柄がエコノミーカテゴリーとなっており、数量減が続くも、高まる生活防衛を背景とした低価格帯商品の根強さが浮き彫りとなった。 …
2025年1月7日
本紙が推定した2024年のビール販売は、国産大手4社計で前年比104.6%の約1億8,112万箱(大びん換算)、3年連続のプラスとなった。インフルエンザの流行で外食を中心に年末需要が振るわなかったこともあり、11月累計から0.7ポイント後退しての着地だった。1~6月を23年同期を0.9ポイント上回る107.1%で折り返し、一時…
2024年12月30日
(大阪)2024年の乾麺市場は、夏の長期化を受けてそうめん類のエンド展開を延長する小売店が増加し堅調に推移した。食品需給研究センター調べによる乾麺類の1~10月生産数量は前年同期比105.3%。うどん99.1%、ひらめん86.9%、ひやむぎ124.1%、そうめん97.8%、手延べそうめん類102.5%、干し中華133.5%、日本そば97.7%、…
2024年12月27日
中国からのグルタミン酸ナトリウム(MSG)の輸入量が2024年年間で3万t突破することが濃厚になった。年初からの低価格品が増えたことで、ベトナム、インドネシア、ブラジルとの価格差が100円超となり累計輸入量は1~11月で127.1%と大幅増となる一方、需要を超える市中在庫の増大が懸念される。 財務省が26日発表し…
2024年12月26日
11月の首都圏酒類卸商況は104%と推定。気温が高かったことからビール需要が継続、日本酒は出遅れた。業務用は好調に推移し107%。宴会需要が小規模ながら堅調。家庭用は大きな変動はなく前年並み。 ビール類は102%。ビールは105%。全体的によく、新商品のほか「黒ラベル」が好調。エコノミーは98%。RTDは105%と増勢を…
2024年12月25日
サントリーは24日、2025年国内酒類事業方針説明会を実施。登壇した鳥井信宏社長(写真)が、25年の酒類事業計の売上計画を金額ベースで前年比105%と発表した。「2030年の国内酒類売上高1兆円達成を目標に掲げながら、25年は中長期での設備投資を継続し、酒類ごとで分散していたノンアル部を統合した新組織を設置する。…
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