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2025年6月2日
日本アクセスは5月30日、本社で24年度決算説明会を開催。服部真也社長は「24年度は物価高や消費単価上昇のなか、フルライン化や新規ビジネスの拡大に向けた取り組みのほか、販売数量の拡大、事業効率化など利益効率化を着実に実行したことで、売上高は前年比3.5%増の2兆4,188億円、経常利益は7%増の342億円、純利益は1…
2025年5月30日
(旭川)1911年の初開催から約4年に一度、全国各地で開催をしてきた全国菓子大博覧会が、30日~6月15日の17日間、北海道旭川市で「あさひかわ菓子博2025」として開かれる。コロナ禍による延期で前回からは8年ぶり、北海道では68年の第17回の札幌での開催以来となる。今回は、メイン会場となる大雪アリーナを中心にコ…
2025年5月29日
ブルドックソースは28日、2025年3月期決算説明会をオンラインで開催した。連結売上高は前期比0.9%増の146億1,700万円、営業利益は36.2%増の2億2,300万円。石垣幸俊社長は「売上高は微増だったが、利益面は価格改定効果やTATEBAYASHIクリエイションセンターの追加設備投資と工程改善により生産能力及び生産性が改善した…
2025年5月28日
4月の首都圏酒類卸商況は95%と推定。ビール・RTD値上げによる仮需反動。3~4月では1ケタ増程度で推移したと見られる。業務用は102%程度、家庭用は92%程度。飛び石となったGWの影響は良くも悪くも影響は余りなかった模様だが、「それほど外に出ないで倹約していた印象だ」(卸筋)。 ビール類は85%程度。ビールは8…
2025年5月27日
気象庁によると、4月の気温は高めに推移したが、上旬は寒の戻りもみられ、低調な出足となった。アイスクリームの商況は堅調だったものの昨年のベースが14%増と高く、上旬に氷菓が失速したこともあって前年比ではマイナスとなった。 ロッテは前年並みで市販用が前年並み、業務用が6%増。「雪見だいふく」の新商品が…
2025年5月26日
家庭用冷凍食品市場はワンプレート商品が拡大している。市場規模は、昨2024年度までに本紙推定で100億円を突破したものと見られる。大手各社から和風、洋風、中華など新商品が続々と投入され売り場を賑わせている。 ワンプレートは、おかずと主食(米飯・麺類など)がセットになった言わば「定食」タイプの冷凍食品。…
2025年5月23日
小泉進次郎農林水産大臣は、21日農林水産省内で開いた就任会見で、来週予定していた第4回目の備蓄米入札を中止し、農水省が選定した業者に売り渡す「随意契約」を検討することを明らかにした。入札による売り渡しではJAなど一部集荷業者に限られることから、随意契約によりスーパーなどの流通業、外食産業など米の流通…
2025年5月22日
2024年度のトマト加工品市場は、価格改定の影響を受けながらも各社の需要喚起策が奏功。家庭用・業務用ともに順調に推移し、前年度を上回る実績で着地した。 24年度のトマト加工品JAS格付実績は22万3,893t・前年度比6.8%増と大きく伸長した。けん引したのはトマトジュースで、11万6,116t・17.9%増と大幅増。消費者の…
2025年5月21日
本紙調べによる4月の発酵乳実績は、金額ベース合計で前年比2%増を見込む。カテゴリー別では、ハードは2%減、ソフトは3%増、プレーンは7%増、ドリンクは1%減を見込む。 4月の価格改定の有無でプレーンタイプの動きに差が生じたものの、カテゴリー計では前年を上回って推移。ソフトタイプは連ものやファミリー向…
2025年5月20日
宝酒造は16日、帝国ホテル東京で専門紙向け「2025年度事業方針説明会」を開き、村田謙二社長(写真)、次期社長就任が発表された渋谷尚己常務ら首脳陣が出席した。 村田社長は「今年9月に創立100周年を迎える。新たな価値を創造する商品開発とブランド育成を図る」など、25年方針を大要次の通り発表した。 全体方…
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