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2019年10月31日
財務省貿易統計による1〜9月の酒類輸入通関数量は、製品合計で前年比96.9%、金額は106.5%となった。9月単月では、前年比118.1%、金額は119.1%。数量では、ぶどう酒(2L以下の容器入り)、ウイスキー、スパークリングワイン、ビールなどの主要カテゴリーが軒並み増加している。 1〜9月では、カテゴリー別で、ぶ…
2019年10月30日
明星食品は、高級袋めん「中華三昧」の基幹3フレーバーを進化させるべく、日本を代表する中華の名店とコラボレーション、このほど「赤坂璃宮 広東風醤油」「中國料理北京 北京風香塩」「四川飯店 四川風味噌」としてリニューアル発売した。本紙の取材に対し、マーケティング部第一グループの八木義之ブランドマネー…
2019年10月29日
(大阪)伊藤ハムはこのほど、本社で「業務用商品説明会」を開催。今期は「大豆ミート」シリーズを新発売、代替肉市場に新規参入する。大豆ミートは海外では既に注目されており、日本の市場規模はまだまだ小さいものの、2020年の東京オリンピックでの訪日外国人へ向けても期待できることから、畜肉加工メーカーと…
2019年10月28日
結晶ぶどう糖の生産量が7年ぶりに5万tを突破、規格ぶどう糖合計(JAS合格数量)でも2年ぶりに6万t台を回復した。その背景には、ラムネ菓子の人気の高まりで、最大手の森永製菓のボトルラムネ、「大粒ラムネ」は一時期は品薄状態になるほどで、キャンディ市場では2019年度の話題商品となっている。ただし、糖化…
2019年10月25日
(名古屋)9月の中京地区酒類商況は、ビール類は好調。消費者のまとめ買いを予想した流通からの需要が集中し大幅増を確保。清酒は好調。8月から引き続き、増税前の仮需で概ね前年並みを確保した。 ワインは国産は微増、輸入については小幅ながら減少傾向。需要の踊り場に入ったとの見方もある。ウイスキーは依然と…
2019年10月24日
タイの9月の日本向けツナ加工品(缶詰・レトルト食品含む気密容器入り)輸出数量は、T2/4打換算で34.7万箱(前年比105.7%)と、9ヵ月ぶりに前年を上回った。タイ政府の輸出通関データを本紙が箱数換算したものだが、全世界向けでみると、9月は490万箱(109.1%)と増加した。国別では、輸出先トップの米国(108.…
2019年10月23日
食品業界の課題「事業所識別コードの標準化」が新たな局面を迎えている。メーカー・卸間の商品流通VANサービスを展開するファイネットは9月30日、酒類食品全国コードセンター(SSZCC)が手がけてきた「統一取引先コード」の付番管理業務を移管し、統一取引先コード管理サービスをスタートさせた。約3週間が経過…
2019年10月21日
観光庁がまとめた2019年7〜9月の「訪日外国人消費動態調査」から本紙が推計した訪日外国人の菓子購入金額は、合計で426億6,538万円、前年同期比105.9%と、1〜3月期427億3,968万円(102.8%)、4〜6月期485億2,145万円(105.3%)に続き低成長ながらも3期連続で前年を上回った。トータルの購入率は68.8%と前期…
2019年10月18日
本紙調べによる9月の発酵乳実績は、プレーンは2%減で着地。ドリンクタイプも2%減となり、市場計では前年比1%減となった。プレーンについては,前年同時期に発生した地震の影響もあるものの、各社販促に注力したことでいずれもプラスで着地。ドリンクタイプは各社で差が生じたが、改めて機能性を訴求した商品が…
2019年10月17日
9月の首都圏酒類卸商況は、増税前仮需により、実需で約1割超の増加と推定。 ビールは前年比約10%増。発泡酒は10%弱、新ジャンルは10%超の伸び。清酒はパックを中心に数%増。焼酎甲類は大容量が動いて10%前後のプラス。乙類もバンドルセール等が需要を後押しして10%超となった。ワインは約10%プラス。ウイスキーは大…
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