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2019年12月13日
豪州産輸入原料チーズの20年度上期(1〜6月)価格は、チェダーチーズがt当たり約4,650ドルでほぼ決着。19年下期(7〜12月)比で5%弱上昇した。 豪州では天候不順により生乳生産の減少が続いてきたが、今期(7〜6月)は加工用原料乳主産地のビクトリア沿海部では概ね天候に恵まれている。さらに「生乳の仕向けを…
2019年12月12日
日刊経済通信社調べによる11月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、次の通り。 明治=単月合計は1ケタ前半減。チョコレートは1ケタ半減。スタンダートチョコ合計は1ケタ前半減、健康系チョコは微減。ブランド別では「ミルチ」1ケタ後半減、「チョコ効果」72%ボックス2ケタ減。「ザ・チ…
2019年12月11日
日刊経済通信社調べによる11月の流通菓子出荷実績(出荷金額ベース)は5カテゴリー合計(チョコレート、ビスケット、キャンディ、スナック菓子、チューインガム)で前年比97%となったようだ。上旬は比較的気温が高かったこともあり、チョコレート、ビスケットの荷動きが悪く、特に冬季限定商品が苦戦。中旬以降、…
2019年12月10日
清涼飲料市場の11月実績は、前年比3%減だった。全国的に高気温で止渇需要があったが、一方で前年同月がプラス実績の反動があり、営業日も減った。カテゴリー別では、コーヒーがブランドごとでバラついた。高気温の影響でホット製品の動きが鈍かったが、止渇目的でPET製品が好調だった。またミネラルウォーターは、10月…
2019年12月9日
2017年4月に消費者庁が示した「消費者基本計画工程表」の改訂版に伴い、19年4月から食品添加物表示に関する検討が始まった。この開始に合わせて日本うま味調味料協会は、「化学調味料無添加表示」が、優良誤認を引き起こす可能性があることを指摘し、表示が不適切であることを明確にする規制を検討するよう要望…
2019年12月6日
本紙が集計したRTDの大手メーカー5社計の販売実績は、合計で前年同月比107%となった(缶・びん製品、ウイスキーハイボール缶)。 増税前後の2ケタ増から一服感がみられるも続伸。前年を上回ったメーカーは2社だった。全体の82%を占める上位20銘柄では合計で前年比114%、9銘柄がプラスとなり、新ブランドが5位に…
2019年12月5日
サッポロビールは4日、「新商品発表会」を本社(東京・渋谷区)で開き、髙島英也社長(写真右)、野瀬裕之取締役常務執行役員営業本部長(同左)が出席。来年2月4日から発売する新ジャンル「サッポロ GOLD STAR(ゴールドスター)」を披露した。 冒頭、髙島社長は「1〜10月のビール販売実績は、市場が前年…
2019年12月4日
今年のビール類市場は、昨年発売され今も増勢が衰えない「本麒麟」と、今年発売の新ジャンル新製品群が下支えとなり、11月累計で98.8%の約3億4,422万箱となっているが、その一方で前年実績を上回る既存銘柄もある。そのキーワードは、健康軸や際立つ個性ともいえる。 11月累計で最も目立っているのが2年目を…
2019年12月3日
本紙が推定した11月のビール類販売実績は、国産大手4社計で前年同月比94%だった。下旬になってからの関東地方の連続した降雨や低温も響き、当初予想を下回る水準となった。マイナスは消費増税仮需の反動が出た10月に続くもの。 ビールが91.9%、新ジャンルは98.4%、発泡酒も88.5%で、そろって2ヵ月連続のマイ…
2019年12月2日
伊藤園は、11月27〜29日の期間に幕張メッセ(千葉県・千葉市)で開催された海外向け商品の商談展示会「第3回 日本の食品 輸出EXPO」に出展し、グローバルブランドである「ITO EN MATCHA GREEN TEA」や「お〜いお茶」などを紹介。今回のブース出展の目的や海外向け製品の近況などについて、柳 友彦国際本部本部…
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