日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2021年7月21日

上期清酒出荷、一般酒は実績レベル推移


吟醸酒、輸出は復調顕著に

 21年上期(1〜6月)の清酒出荷概況だが、全体では97〜98%で推移したようだ。

 造り別では、全体の3分の2の構成比を持つ一般酒が98%前後と、大手銘柄を中心に家庭用紙パック製品が大都市圏中心に比較的堅調に動いている。

 灘・伏見と関東大手の出荷概況を見ても、菊正宗、黄桜、世界鷹小山家Gは年初からプラスで推移。ほかも96〜99%レベルでの出荷が多くなっている。

 また、苦戦が続いていた吟醸酒もプラスに転じている。これは地方酒など動きが鈍かった銘柄も、昨年と比べればやや復調気配が伺える。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ