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日刊食品通信
2021年7月27日

上期の焼酎甲類・混和、上位銘柄堅調


ホワイトリカー35度、巣ごもりで動く

 21年上期(1〜6月)焼酎甲類・混和焼酎の出荷状況は、上位銘柄が堅調に推移した。また、巣ごもりで手作り梅酒への関心が高まり、果実酒用のホワイトリカー35度が久しぶりに活況を呈した。

 焼酎甲類は日本蒸溜酒酒造組合調べの1〜5月累計の出荷数量は前年同期比91.6%とマイナス基調にある。ただし、焼酎甲類では昨年来、休売などの銘柄も見られたことから、これらの数字が現在も反映されている。

 

▼以下略

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