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2021年8月4日
アジアで存在感増す雪印メグミルク
今期ラインを増強、23年度販売物量1万tに
雪印メグミルクのインドネシア事業が急速に拡大している。同社は2012年5月、雪印メグミルクインドネシア(MSBI社)を設立。徹底した市場分析を基に開発したプロセスチーズなどを展開。20年の売り上げは6,000t強に達している。同社の阿部秀昭海外事業部海外戦略グループ課長(写真)は「23年の販売物量は1万tを計画。さらにインドネシア国内だけでなく、東南アジアにも販路を拡大し、チーズのボーダレス展開を加速したい」と意欲を語った。
阿部課長はインドネシアについて「人口が増え続けており、30年には約3億人(20年約2.7億人)に増加するとみられる。
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