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2021年6月25日
ヤクルト本社は24日、長期ビジョン「Yakult Group Global Vision 2030」発表会をオンラインで開催。 成田 裕代表取締役社長は「ダイナミックに変化する社会の中で当社として何ができるか考え、健康、社会課題、環境保全に対する答えが長期ビジョンとなる。21~30年度までの10年間は、事業活動を通じて社会課題の解決…
2021年6月24日
2020年度(4〜3月)のアイスクリーム販売金額は、前年比0.9%増の5,197億円となった(メーカー出荷ベース)。また、販売物量は1.3%減の86万3,160kl。日本アイスクリーム協会が集計・発表した。11年度(4,058億円)以降、18年度まで7年連続で売上高を更新したが、19年度は天候不順の影響を受け前年割れ、20年度は18年度…
2021年6月23日
日刊経済通信社が推定したた6月前半の流通菓子出荷(金額ベース、18日まで)は合計で1〜2%増で推移したようだ。5月が101%と15ヵ月ぶりに前年を上回ったが、前年後半からの荷動きを月初からも持続するなど、堅調に推移している。流通店頭が大袋、定番商品一辺倒だった昨年と打って変わり、プロモーション・キャンペー…
2021年6月22日
5月のアイスクリーム販売実績は15%減で着地した。4〜5月累計は3%減。 低気圧や前線の影響を受けやすかった北日本日本海側では月間日照時間がかなり少なく、九州・四国・中国・近畿・東海地方はいずれも平年より早い梅雨入りとなった。 また、5月のアイスクリーム商況は、19年に記録的な高温を背景に前年比11%…
2021年6月21日
本紙調べによる5月の発酵乳実績は、全体では9%減となった。カテゴリー別では、ハードは8%減、ソフトは5%減、プレーンは9%減、ドリンクは10%減を見込む。ゴールデンウイークは自粛の影響もあり商品の動きは鈍かったものの、後半に入り動きが出て持ち直した模様。 明治は2ケタ減。「ブルガリア」は約4%減。この…
2021年6月18日
アサヒ飲料の「カルピス」ブランドは2020年、在宅での需要でコンクが過去最高数量を記録した一方、「カルピスウォーター」などストレートは前年実績を割った。外出自粛や休校が影響し、主要飲用シーンの屋外で小型の消費が滞った。 しかし、中高生の共感、中高年の懐かしむ気持ちを狙ったプロモーション「放課後カル…
2021年6月17日
丸美屋食品工業の阿部豊太郎社長は15日に開催した春のふりかけキャンペーン抽選会で、今期1〜5月(12月期)の市販用商品の売上概況に触れ、「売上合計は4%増で、キャラクター商品を除くと1%増。今年は特需があった前年の反動で、販売額の山谷が前年と逆のような格好になったが、依然として内食需要は高い水準で推移…
2021年6月16日
京都府立医科大学(大学院医学研究科免疫学松田 修教授らの研究グループ)と伊藤園中央研究所は、お茶に含まれるカテキン類による新型コロナウイルスの不活性化に関する共同研究を行っているなか、このほど茶カテキン類がウイルスのスパイクたんぱくに結合し細胞への感染能力を低下させる効果などを確認。また、試験管…
2021年6月15日
5月の首都圏酒類卸商況は、緊急事態宣言延長による料飲店での酒類提供禁止の影響があるなか、前年比95%程度〜前年並みとなった。 業態別では、業務用は4月25日以降の休業要請や酒類提供禁止による影響で大きくマイナス。家庭用では、ビールで新商品の寄与があったものの、新ジャンルの落ち着きなどから、1ケタ程度…
2021年6月14日
日刊経済通信社推計による 2021 年5月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で前年同月比 101%と20 年2月以来、15 ヵ月ぶりで前年を上回った。 5月前半はゴールデンウィーク前の4月最終週で小売りが連休前の在庫確保のため商品出荷が伸びたことから、GW 後は荷動きが低調で、特に大袋商品については市中在庫…
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