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日刊食品通信
2021年9月30日

宣言解除で関東1都6県の酒類需要急増


ビールなど樽製品、地酒一升瓶も動く

 関東1都6県に発出されていた緊急事態宣言が期限の9月30日で解除となるが、翌10月1日から、料飲店・外食店舗での酒類提供も認められることとなった。これを受け、各都県で酒類提供可の時間帯などは異なるが、一様に「樽生ビール」「樽ハイボール」などの樽製品や瓶ビール、地酒や地方銘酒、本格焼酎の一升瓶、五合瓶、三合瓶などの受注も急増している。 

 折しも、月末と週後半からの台風接近が重なり、配送への影響を懸念する向きもあるが、「まずは酒類販売の再開がありがたい」と安堵の声が多かった。 

 「樽生ビール」では、大手チェーン店を顧客に持つ業務用酒販店は「前週比だと30倍、いやもっと多いかも」、個人店顧客が多い店では、「一からのリセットのような形なので、単純に純増」と明るい表情。

 

▼以下略

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