ネスレ日本の深谷龍彦代表取締役社長兼CEO（写真）は、９月に一新し、新キャラクターにTOKIOを起用した「ネスカフェ　ゴールドブレンド」について「私が入社し、数回のブラッシュアップを見てきたが、最も優秀な仕上がりといっても大げさではない」と自信を示した。１日に開催した同品テレビCMの発表会（既報）後、専門紙の取材に応えた。

　—新焙煎の思い切ったリニューアル

　「ゴールドブレンド」は日本初のフリーズドライコーヒーであり、コーヒー文化をリードしてきた。他にも紙容器、カフェインレス、マシンシステムなど、時代に合った提案を続け、約50年の歴史を築いてきた。

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