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2023年2月27日
(名古屋)東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡、名古屋国税局管内)の22年清酒課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)は、合計で2万996Kl(前年比100.8%)と微増での着地となった。 うち全体構成比で50%超の愛知が1万1,028kl(同96.3%)、岐阜4,324kl(同104.2%)、三重2,297kl(同110.7%)、静岡3,347kl(同105.7%…
2023年2月24日
日刊経済通信社調べによる2月前半までの流通菓子出荷実績(金額ベース、20日まで)は、合計で2%増と推定。チョコレートは微増、キャンディ、ビスケットは1ケタ前半増、スナック菓子は1ケタ後半増と3カテゴリーが1月に続き好調に推移している。ただし、価格改定の影響は、大袋で影響が表れており、比較的割安感の…
2023年2月22日
1月のアイスクリーム市場は、10%増で着地した(本紙調)。全国的に気温の変動が大きかったが、中旬までの暖かい天候が寄与。新商品・定番品の好調も売り上げをけん引した。4月からの累計は4%増。1月の各社実績は次の通り。 ロッテは7%増で市販用は6%増、業務用は26%増。濃厚な味わいとした“冬限定”…
2023年2月21日
2022年の清酒課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)を見ると、新型コロナ関連での縛りや制約が解消されたことなどで全国40都道府県が前年実績を上回る年となった。 全国トップの伸び率を記録したのが北海道。課税数量の内訳を見ると、清酒合計3,676kl(前年比116.6%)、吟醸酒651kl(同124.0%)、純米吟醸酒525kl(…
2023年2月20日
青物缶市場は、記録的不漁で深刻な玉不足に見舞われている。サンマは4年連続で過去最低を更新したほか、主力のサバも急減、イワシは小型サイズが主流となり、いずれの魚種も加工用原料手当ては困難を極めている。こうした状況下、一部ブランドでは休売を余儀なくされた。厳しい原料事情に加え、引き続くコストアップが…
2023年2月17日
日刊経済通信社調べによる「2022年の日本酒輸出上位10社」は表の通り。 財務省による2022年全体の輸出数量が3万5,895kl、前年比112.0%と過去最高を更新したが、上位10社の中で2ケタ伸長は白鶴酒造(白鶴)の111.7%、キング醸造(播州錦)の149.8%の2社のみだった。白鶴は世界50ヵ国超を仕向地にコンスタントに伸ば…
2023年2月16日
日刊経済通信社調べによる「2022年1~12月清酒出荷上位15社」がまとまった。1~15位の合計値が前年比98.1%水準にとどまったが、各社とも一般酒(普通酒)の紙パック製品などが、前年21年まではコロナ禍で家飲み需要などが堅調に推移していたが、22年は外飲みも縛りが解消されたことなどもあり、全体では実績を割った上…
2023年2月15日
アサヒグループジャパンは14日、3月16日付でアサヒビールの代表取締役社長に松山一雄専務取締役兼専務執行役員マーケティング本部長(写真)を昇格させる役員人事を発表した。塩澤賢一代表取締役社長は取締役会長に就任する。 また、3月13日付でニッカウヰスキーの代表取締役社長にアサヒビールの爲定一智取締役兼…
2023年2月14日
アサヒビールは13日、「アサヒ生ビール(通称マルエフ)」の新CM発表会を都内でメディア向けに実施した。 冒頭、塩澤賢一社長(写真中)は、「マルエフは1986年に発売したが、翌年に発売したSDに生産体制を集中させるため、93年に缶とびんを終売。だが、樽生のみ販売を継続し、その味わいは料飲店で愛され続けてきた…
2023年2月13日
日刊経済通信社推定による1月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で102%と6ヵ月連続で前年を上回った。年末年始の需要が堅調だったため、前半は微増~数%増で推移。受験生、いちご商品など催事関連も前年を上回ったものの、冬季限定商品が苦戦。特に、洋酒系チョコは価格改定の影響もあり低調に推移。カテゴリー…
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