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日刊食品通信
2023年4月27日

存在感強めるクラフトコーラ


 コーラ飲料市場は、コカ・コーラシステム「コカ・コーラ」、サントリー食品インターナショナル「ペプシ」、キリンビバレッジのトクホ「メッツコーラ」で9割超のシェアを占めるが、近年は“クラフトコーラ”が存在感を強めている。

 クラフトコーラへの関心が高まっているのは、「伊良コーラ」などの希釈タイプがきっかけとなったが、これらは生産量が少なく価格が高めのため配荷が限られ、裾野を広げたのはRTDタイプを投入した大手清涼飲料メーカーと言える。

 RTDタイプの火付け役となったのはポッカサッポロフード&ビバレッジで、2021年にPETボトル入り「SPICE FACTORYザ・クラフトコーラ」を発売。グループ会社の老舗スパイスメーカー・ヤスマが開発に携わった本格仕様で話題を呼んだ。

 

▼以下略

 

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