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2023年4月28日
4月前半菓子、ポケット商品の荷動き好調
のど飴は好調を持続、ガムも回復の兆し
日刊経済通信社調べによる4月前半までの流通菓子出荷実績(金額ベース、21日まで)は、合計で103%と推定。ビスケットは前年並み、キャンディ、スナック菓子は1ケタ後半増と好調に推移している。チョコレートは3月の続きソリッドチョコ、チョコスナックが好調。2月以降、価格・規格改定の影響が続いているが、ポケット物の販促頻度が増えており、大袋のマイナスをカバーしているようだ。
チョコレートは、3%増と推定。ソリッド系(板物)は1ケタ前半増で推移。ナッツ系は微減。子どもチョコ、チョコスナックは1ケタ後半増と好調が続いている。大袋商品は3月に続き2ケタ減と低調。ビスケットは、前年並み。ソフトビスケットは、定番品中心に好調が続くが、大袋の荷動きが鈍化。クラッカー、半生も販促頻度が上がり復調が期待される。
▼以下略
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