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2022年3月17日
ロッテは16日、春季新製品説明会を開催。安藤崇平マーケティング本部戦略商品企画部戦略商品企画一課課長、北村考志同ブランド戦略部クーリッシュブランド課課長、高橋 靖営業本部営業部アイス営業推進課課長、山岡翔太同主査が出席した。 高橋課長は市場概況について「21年度上期は前年度比1.7%減。第1四半期は前…
2022年3月16日
ツナ缶市場は、原料高と広範囲にわたるコストアップに直面している。指標となるバンコク相場をみると、直近のキハダマグロは高騰し、カツオも高値圏にある。さらに、物流費、空缶をはじめとする包装資材、原油高による動燃料費の上昇のほか、円安進行、ウクライナ危機など世界情勢が緊迫するなか、業界を取り巻く環境は…
2022年3月15日
本紙調べによる2月の発酵乳実績は、全体では7%減となった。カテゴリー別では、ハードは7%減、ソフトは4%減、プレーンは3%減、ドリンクは10%減となった。プレーンタイプはブランドによって増減に差が生じたほか、ドリンクタイプは機能性を訴求した商品が苦戦し、前年割れとなった。 明治は推定で1%減。「ブルガ…
2022年3月14日
本社が推計したRTD主要メーカーの2月販売実績は、6社計で前年比99%とほぼ前年並みだった。9ヵ月ぶりのマイナスとなったが、前年同月は1都3県では2回目の緊急事態宣言期間中で、巣ごもり需要が増加し20年比は116%と伸長。微減ながら高い水準を維持した。社別では4社が伸長し、うち2社が2ケタ増。 上位20銘柄…
2022年3月11日
日刊経済通信社調べによる2月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、前半はパーソナル商品の荷動きが鈍化するなど低調に推移したが、中旬以降新商品は荷動きが活性化。チョコレートではチョコスナック、キャンディではグミが伸長し後半のけん引役となった。 明治=単月合計は1ケタ前半増。チョコレー…
2022年3月10日
日刊経済通信社調べによる2月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、前年同月比101%となった。前半は96%と低調に推移。オミクロン株拡大により人流が減少したためか、パーソナル商品の荷動きが鈍化したことから、チョコ、キャンディが低調に推移。大袋商品も予想に反し荷動きが低調で前年並み〜微減程度にとどまった。2…
2022年3月9日
キリンビールは8日、「新『発酵レモンサワー』お披露目会」を実施。堀口英樹社長(写真)が出席し、22年のRTDカテゴリー戦略を“既存ブランドの成長”と、“高付加価値ブランドによる市場創造”と発表。高付加価値RTDでは、15日から中味とパッケージを刷新する「麒麟 発酵レモンサワー」ブランド…
2022年3月8日
イオンは8日、ビール「トップバリュ プレミアム生ビール」を全国のイオンなど約8,000店舗で新発売した。 発売に先駆け都内で開いた商品説明会の席上、和田浩二マーケティング本部長(写真)は、「トップバリュは、お客様の毎日の暮らしにソリューションを提案し続ける『新価値創造ブランド』。在宅時間が長くなるな…
2022年3月7日
ツナ缶の主原料であるキハダのバンコク相場が高騰している。直近2月はUS$2,850/MTと2年ぶりの高値圏、値上げに追い込まれた18年の平均価(US$2,733/MT)を突き抜けた。 大手筋によれば、大西洋におけるFADs禁漁(1月1日~3月13日)が引き続き行われており、インド洋も漁模様は低調に推移している。一方、夏場…
2022年3月4日
青物缶詰は原料難が続いている。漁業情報サービスセンターによると、終盤2月のサバ類水揚量(速報値)は1万3,380t(前年比23%)と大幅減。これに伴い、㎏当たり平均魚価は115円(同111%)と上昇した。主要市場別では、銚子2,574t(前年比12%)、㎏平均単価101円(同98%)、沼津695t(87%)、122円(145%)、境港2,606t…
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