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2021年12月17日
11月の首都圏酒類卸商況は、全般的な動向として、業務用の回復が続くのと同時に家庭用の減少が見られた。飲み会からの帰宅時間の早まりや1次会で終わる傾向に加え、料飲店の人手不足など、過渡期ならではの課題が引き続いている。全体では105%程度と推定。 業務用は110%前後。料飲店の自主的な席数制限や人数制限、…
2021年12月16日
アサヒグループホールディングスは15日、アサヒグループジャパンの代表取締役社長就任にあたり、記者会見を都内で実施した。 アサヒGHDの勝木敦志社長(写真左)はアサヒGJ設立の目的について、「グローカルな価値創造企業を目指すことが狙い。アサヒGHDが持つ国内事業会社の統括機能をアサヒGJに移管し、22年1月か…
2021年12月15日
イオンサヴールは、冷凍食品専門店「ピカール」でクリスマス商品を充実させている。14日、ピカール代官山店で「クリスマス商品お披露目会」を開き、小野倫子社長(写真)が商品紹介や今年の販売実績などを説明した。 今年のクリスマス商品は鳥インフルエンザの影響等もあり約30品と少なめだが、新作や仏のクリスマス…
2021年12月14日
日刊経済通信社調べによる11月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、冬季限定品は比較的好調に推移したものの、洋酒系チョコが苦戦した。ビスケットは各社定番商品は堅調、キャンディはグミが引き続き新伸長した。 明治=単月合計は1ケタ後半減。チョコレートは1ケタ後半減。スタンダートチョコ合計…
2021年12月13日
豪州産輸入原料チーズの2022年上期(1-6月)価格は、約10%の値上がりでほぼ妥結した(本紙調)。チェダーのt当たり価格は5,450ドルで、過去最高値だった08年上期(約5,700ドル)に迫る水準。21年下期(7-12月)比では約500ドルの値上がりとなる。また、ゴーダは同5,250ドル、同水準の上昇となった。 原料チーズ価…
2021年12月10日
中国大手のうま味調味料メーカー、梅花集団の日本事務所のFDJ(本社・大阪市、大和敏彦代表取締核)は、来年1月1日から納入分のグルタミン酸ナトリウム(MSG)、核酸の価格を改定する。改定額はMSGが約30%、核酸は約50%引き上げる。 価格改定の理由として、エネルギーの高騰(石炭価格前年比200%上昇)、加工原料の…
2021年12月9日
本紙が推計したRTD 主要メーカーの11 月販売実績は、5社計で前年比101% だった。社別では3社がプラスで、そのうち2社が2ケタ増。前年11 月は、ビール類酒税改正翌月のため6% 増だった。料飲店での酒類提供再開に伴う家飲み頻度の低下や、発売から一巡した商品の反動減が今月も継続し1% 増にとどまった。 上位20…
2021年12月8日
ナチュラルチーズの生産者が全国各地で着実に増加している。 農水省によると大手乳業者を除く2020年のチーズ工房は332ヵ所で5年前に比べ73ヵ所増加するとともに過去最多となった。国内の20年度のチーズ総消費量は約36万744tと過去最大で、堅調な消費が生産拠点の増加にもつながっている。 チーズ工房で生産される…
2021年12月7日
(大阪)六甲バターの1〜11月のチーズの売上高は、コロナ禍で好調だった前年並みを維持。主力のベビーチーズは前年比101%で、期間限定「おうちDE居酒屋ベビーチーズ」シリーズは134%と好調。特に「ポルチーニ薫る燻製ベーコン入り」が香りもよく一番人気となっている。また22年はベビーチーズ発売から50周年を迎えるた…
2021年12月6日
三菱食品が輸入販売するグミキャンディ「HARIBO(ハリボー)」の主力品である「ゴールドベア」(クマの形で6種類の味が楽しめる)が来年誕生100周年を迎える。これに合わせ日本市場でもミニサイズの4連パックの発売など販売を強化していく。2日まで開催された「三菱食品ダイヤモンドフェア」でもこの「2022年 ゴール…
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