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2016年2月29日
(ポルトガル・マデイラ島)マデイラ・ワイン・刺繍・手工業協会(IVBAM、以下マデイラワイン協会)は日本市場へ向けたプロモーション活動の一環として、14〜19日にプレス向けマデイラワインツアーを実施。本紙も協会の招待で同ツアーに参加し、島内でマデイラワインを製造する7生産者を視察した。 マデイラ島…
2016年2月26日
国分グループ本社は25日、各部門とも増収となった平成27年12月期連結決算を発表。 國分勘兵衛会長兼社長(写真)は概況を説明する中で、「売り上げは計画を上回ったが、投資コスト20億円の吸収が遅れ、減益となった」などとコメント。営業利益と経常利益は、それぞれ前期比11.3%、13.2%の減益だった。一方、当期利益は4…
2016年2月25日
ネスレ日本の15年12月期業績は、オーガニックグロース(売上高)が前年比4.6%増、営業利益が8.6%増、営業利益率0.7%の改善で着地した。 24日都内で開催の記者発表会で高岡浩三社長兼CEO(写真)は、「15年は『ネスカフェ』の家庭外普及、『キットカット』のインバウンド、Eコマースの拡大などが寄与し、売上高…
2016年2月24日
日本スナック・シリアル協会がまとめた2015年1〜12月のシリアルの出荷金額(協会会員社合計)は、生産数量6万7,360t、前年比127.7%、出荷金額537億円と数量・金額とも3年連増の2ケタ増になるとともに、初めて500億円を突破。わずか5年で市場規模は2倍増と異例の伸長となった。 品目別(出荷金額…
2016年2月23日
本紙調べによるH27CY(1〜12月)清酒大型容器(2・3Lパック)出荷で上位10社は表の通り。合計値の前年クリアは白鶴のみ。11〜30位までで見てもプラスは3社にとどまる。消費環境の変化もあり、市場全体で伸び悩んだことがうかがえる。なお、10社計で80万5,403石(前年比3.5%減)、清酒全出荷の25%を占める。…
2016年2月22日
本紙調べによるH27CY(1〜12月)の純米酒出荷上位20社は表の通り。前年クリアは過半数の11社(前年11社)で、2ケタ増は3社(同1社)だった。1位オエノングループは前年割れながら唯一の2万石台を堅持、2位白鶴は安定した推移、3位月桂冠は2ケタ近い伸びを示した。4位には全量純米蔵の福正宗が入り、5…
2016年2月19日
本紙調べによる平成27CY(1〜12月)の吟醸酒出荷数量の上位20社は次の通り。全体で110%と続伸したことを背景に、前年クリアは約8割にあたる16社(前年16社)となった。トップ5の顔ぶれに変化はなく、1位朝日山がアタマ一つ抜けた存在で、2位世界鷹グループは2ケタ増で2万石を突破、3位獺祭は新蔵の稼動で大幅増…
2016年2月18日
本紙がまとめた平成27CY(1〜12月)清酒出荷量の上位20社は次の通り。前年実績をクリアしたのは3社(前年7社)。うち、1位白鶴は「まる」を中心としたパック類がけん引し、輸出の伸長も上積みしてトータル1.4%増をマーク。2位松竹梅は、「天」をはじめとしたパック類が前年並みをキープするなど善戦、0.4%…
2016年2月17日
清涼飲料メーカー(12月決算会社)の15年度実績、16年度方針が出揃った。昨年は前年の消費増税仮需による反動や天候不順などもあったが、各社主力ブランドへの積極的な展開や新商品の寄与もあり1%増で着地した。今期の販売目標は、前年並み〜微増のメーカーが多く、堅実な成長を目指す一年となりそうだ。商品では、「健…
2016年2月16日
首都圏 3%前後のマイナス 1月の首都圏酒類卸商況は、各卸数%減〜プラスと開きが見られたが、平均で前年比3%前後のマイナスと推定される。 ウエートの大きいビール類では、ビールが2ケタ近いマイナス〜数%増と開きがみられたが、全体的には減少傾向。発泡酒は数%減〜1割近いマイナスで、新ジャンルも同様…
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