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2018年5月21日
この5年間ほどで急速に市場を拡大した甘酒。とりわけ、夏場の市場規模(販売ベース)は2012年比で約5倍強となり、冬場の販売にほぼ匹敵するまでになった。相次ぐ新規参入で市場は右肩上がりに伸長する一方で、競合も激化。昨年後半からは、一部で大幅値引きなどの価格訴求、市中在庫過多による荷動に鈍化が見ら…
2018年5月18日
明治ホールディングスは17日、26年度を最終年度とする明治グループ2026ビジョン「Beyond meiji 〜想像以上の明治〜へ」を発表。松尾正彦社長が本社で説明した。「2020中期経営計画」「2023中期経営計画」「2026年中期経営計画」の3回の中期経営計画でその実現を目指す。 重点方針は①コア事業での圧倒的優位性…
2018年5月17日
(大阪)エイチ・ツー・オー リテイリングは15日、鈴木 篤社長(写真)、荒木直也阪急阪神百貨店社長が出席して前3月期の決算を報告した。連結業績は売上高9,218億7,100万円(前期比102.3%)、営業利益227億6,500万円(同101.0%)、経常利益242億7,200万円(同111.7%)と売上高、経常利益ともに過去最高とし…
2018年5月16日
プリマハムは14日、東京本社で17年度決算会見を行った。売上高8.6%増、営業利益15.6%減、経常利益15.3%減、当期純利益は4%増となった。 松井鉄也代表取締役社長は決算概要について「営業利益、経常利益は野菜価格の高騰によってプライムデリカの野菜サラダが苦戦したが、プリマハム単体では増収増益、売上と当期純利…
2018年5月15日
日刊経済通信社調べによる4月の流通菓子出荷実績(出荷金額ベース)は、合計で95%と推定。全般的に気温が高かったことでチョコレート全般、ビスケットの半生ケーキなどが苦戦した。さらに、前年が原料馬鈴しょ不足でポテトチップスの一部製品が休売となっていたが、今年は大手2社が増量キャンペーンを実施。さ…
2018年5月14日
サントリー酒類は、業務用生ビールの新機材「洗浄レス空冷サーバー」(写真)を新規開発し、5月から東京・大阪でテスト展開をスタートした。 生ビール導入料飲店からの、「人手不足や担当が外国人スタッフで洗浄徹底ができない」「自動洗浄・自動調圧だと便利」「ロスが少なく消費電力が低いサーバーが欲しい…
2018年5月11日
清涼飲料市場の4月実績は5%増で着地した。好天に恵まれ、前年実績が前々年の反動で低かったことで高い伸びとなった。新商品やリニューアル品の発売が相次いだことも寄与した。炭酸やPETボトル入りコーヒー、フレーバーウォーター、無糖茶などが活況だった。特に炭酸は、「キリンレモン」や「ザ・タンサン」「南アルプ…
2018年5月10日
キリンビバレッジは9日、麦の新しいおいしさを提案する新商品を発表した。麦の品種や焙煎方法の組み合わせを工夫し、香ばしさや甘さを生かした麦茶飲料、ノンカフェインの“麦のコーヒー”の2品を発売する。 消費者の健康志向やカフェインコントロール意識が高まっていることを背景に、麦の新…
2018年5月9日
三菱食品は7日、17年度決算説明会を都内で開いたが(別掲)、品目別のケース単価を次の通り発表した(※主要品目での発表は初めて)。 17年菓子2,226円・前年比102.3%(16年2,175円・105.3%)、17年低温3,868円・同101.6%(16年3,807円・106.6%)、17年酒類3,526円・同99.7%(16年3,537円・99.6%)、17年加工食品2,25…
2018年5月8日
アサヒ飲料は、新商品「アサヒ クリアラテ fromおいしい水」(8日発売)で、フレーバーウォーター市場に新たな提案を行う。7日に都内で発表会を開催し、マーケティング戦略や新広告が発表された。 新商品は30〜40代のビジネスパーソンに向けたほどよい甘さとすっきりした後味のラテ。カフ…
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