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2025年2月20日
日刊経済通信社調べによる2024年(1~12月)清酒上位メーカー出荷状況がまとまった。20社のうち前年実績超えは3社にとどまった。 日本酒造組合中央会調べの24年年間の清酒出荷数量は、概数ベースで37.5万kl(208万石)・前年比96.4%。造り別では6割を占める一般酒が前年比95.2%、特定名称酒が前年並みとなっており…
2025年2月19日
日刊経済通信社調べによる2025年1月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、バレンタイン向けに板チョコ、プレミアム品が好調に推移した。 明治=単月合計は1ケタ後半増。チョコレートは1ケタ半増。ブランド別では「ミルクチョコレート」「ブラック」「ハイミルク」「ホワイト」の板4品は大幅増。「…
2025年2月18日
本紙調べによる1月の発酵乳実績は、金額ベース合計で前年比9%増を見込む。カテゴリー別では、ハードは2%増、ソフトは6%増、プレーンは11%増、ドリンクは14%増を見込む。 プレーンタイプは、価格優位性もあり引き続き好調。ソフトタイプは連ものやファミリー向けタイプが堅調に推移。ドリンクタイプは、体調管理意…
2025年2月17日
日刊経済通信社推計による2025年1月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計(チョコレート・ビスケット・キャンディ・スナック菓子・チューインガム)は前年比107%と4ヵ月連続で前年を上回った。 昨年からのインフルエンザの感染者が過去最高となる中で、のど飴需要も増えており、受験生応援商品として好調。カ…
2025年2月14日
サントリーは13日、「ハイボール缶戦略説明会&トリス新CM発表会」を日本橋三井ホール(東京・中央区)で実施。登壇した塚原大輔執行役員スピリッツ本部長(写真)が、ウイスキーカテゴリーのさらなる拡大のためハイボール(HB)缶の強化を発表。全世代でHB缶カテゴリー新規ユーザー数トップの「トリス」ブランドに注…
2025年2月13日
サッポロビールは、ヱビスビール135周年特別企画として「美人画で巡るヱビス」を13日からYEBISU BREWERY TOKYOで開催した。 今回、唯一無二のスタイルで40年以上、日本と世界を魅了し続ける漫画家の荒木飛呂彦氏とコラボレーション。ヱビスの歴史ともいえる美人画ポスターのルーツを辿る展示のほか、荒木飛呂彦氏が現…
2025年2月12日
25年1月の清涼飲料市場は、数量ベースで前年比1.5%減だった。 値上げによる大型の苦戦が続いていることに加え、前年同月が4%増と高ベース。これは22年10月値上げが一巡し、23年5月新型コロナ感染症の5類移行で消費活性化の最中だったからだ。 カテゴリー別で見ると、いずれにも大型停滞が影響しているが、当…
2025年2月10日
日本豆乳協会は24年(1~12月)の豆乳市場の動向を発表。豆乳類全体の生産量は41万712kl(前年比3.1%増)と拡大傾向にあることを示した。 分類ごとにみると、「豆乳(無調整)」は13万7,052kl(6.8%増)と続伸し過去最高を記録。「調製豆乳」は19万3,281kl(1.1%増)となったほか、「果汁入り豆乳飲料」は1万6,783k…
2025年2月7日
本紙が推定した1月のRTD販売実績は、主要6社計※で前年比108%だった。24年の累計5%増に続く好発進。社別では5社がプラスで、このうち2社が2ケタ増。引き続き各銘柄の無糖商品がけん引し、既存の定番ブランドも堅調だった。期間限定フレーバーの発売や、2月発売の新商品の出荷分も上乗せ。ウイスキーハイボール缶は…
2025年2月6日
日本テトラパックは4日、スウェーデン大使館で事業戦略説明会を開催。 ニルス・ホウゴー新社長(写真)は2025年の事業戦略について「当社は2050年までにバリューチェーン全体でネットゼロを目指しており、循環型社会の促進に向け、リサイクルインフラへのグローバルでの投資、紙容器回収とリサイクルを実施。さらに…
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