日刊経済通信社調べによる2025年１月の大手菓子メーカー６社の出荷実績（金額ベース）は、バレンタイン向けに板チョコ、プレミアム品が好調に推移した。

　明治＝単月合計は１ケタ後半増。チョコレートは１ケタ半増。ブランド別では「ミルクチョコレート」「ブラック」「ハイミルク」「ホワイト」の板４品は大幅増。「ミルクチョコレート　ボックス」大幅増。「チョコレート効果」１ケタ後半増。「オリゴミルクチョコレート」「ザ・カカオ」前年並み。「ガルボ　ポケットパック」大幅増。「オリジナルアーモンド」前年並み、「同マカダミア」１ケタ前半減。「きのこの山」「たけのこの里」１ケタ前半増、「プッカ」１ケタ減。小粒チョコは「アポロ」「チョコベビー」２ケタ増。「プチアソート」大幅増。大袋は「ベストスリー」１ケタ前半減、「チョコ効果 72%」１ケタ半増。グミは大幅増。「果汁グミ」大幅増、「ポイフル」１ケタ前半減、「コーラアップ」１ケタ後半増。

　ロッテ＝単月１ケタ後半増。チョコレート１ケタ後半増。「ガーナ」群は２ケタ増、「ガーナミルク」大幅増、「エクセレント」大幅増。ナッツチョコは「アーモンド」１ケタ前半増。「マカダミア」大幅増。チョコ菓子は「コアラ」群２ケタ増、「トッポ」群２ケタ減、「パイの実」群２ケタ減、「クランキー」１ケタ前半増。「紗々」１ケタ後半増。洋酒チョコ２ケタ増。キャンディは２ケタ増。「のど飴」群２ケタ増、「小梅」群１ケタ後半減。オリジナル袋２ケタ減。ビスケットは２ケタ増。「チョコパイ」群大幅増、箱１ケタ後半増、パーティパック２ケタ減。プチは大幅増。「カスタード」群２ケタ減、「チョココ」２ケタ減。

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