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2018年6月18日
日刊経済通信社調べによる5月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は5品目合計で、前年比98%と4月に続き2ヵ月連続で前年を割った。前年に市場をけん引したハイカカオ、機能性チョコなどのソリッドチョコが苦戦したことと、春の商戦の一つであるゴールデンウィーク後の荷動きが低調であったことが影響。半面、昨年…
2018年6月15日
5月のアイスクリーム販売実績は7%減で着地した。4-5月累計では1%減。 4月末の好天で同月の最終出荷が急増したが、月明けから天候に恵まれず市中在庫に荷もたれ感が生じたようだ。また、季節限定商品の月ずれが多かったこともマイナス要因とみられる。しかし、5月はミントフレーバーが相次ぎ投入され、…
2018年6月14日
首都圏 仮需影響で減少 5月の首都圏酒類卸商況は、前年6月に施行された改正酒税法前の仮需の影響もあり1割減〜数%減が目立ち、良くて前年並みとなった。 ビールは、仮需の影響に加えリターナブル容器商品の価格改定も尾を引き、2ケタ〜5%前後のマイナス。発泡酒は2ケタ〜微減。新ジャンルは、一部で前…
2018年6月13日
味の素冷凍食品は、「ギョーザ」が好調に推移している。2018年3月期も過去最高を達成し、売上高は200億円規模(本紙推定)まで拡大した。今期は販促活動をさらに強化し2ケタ増を目標にしている。「ギョーザ」は17年、発売45周年を迎えた。この間、リニューアルを続け拡大し、06年度に冷凍食品単品で初となる年間…
2018年6月12日
5月の清涼飲料実績は、前年並みで着地した。連休中は好天に恵まれ好調に推移したものの、2週目に気温が下がったことで失速。新製品は貢献したが、月間では前年並みで着地した。稼働日は1日増。1〜5月の累計は2%増。主要各社の実績は以下の通り。 コカ・コーラ=「ザ・タンサン」などの貢献で炭酸飲料が…
2018年6月11日
豪州産輸入原料チーズの18年下期(7-12月)価格は、チェダー・ゴーダともにt当たり約4,450ドルで決着。18年上期(1-6月)比で約200ドル、4.7%の上昇となった。 豪州の生乳生産量は回復基調にあるものの、前期の生産量は支払い乳価の下落が影響し、92億Lと減少傾向で推移。指標であるフォンテラのGDT(グロ…
2018年6月8日
(米国・ウィスコンシン発)キッコーマンは、「キッコーマン・フーズ社45周年記念プレスツアー」を開催。7日(現地時間)にツアー参加記者を招き、茂木友三郎取締役名誉会長取締役会議長(写真)など同社役員との懇談会を実施した。 冒頭、あいさつを行った茂木名誉会長は、懇談会が行われたウィスコンシン州につい…
2018年6月7日
Mizkan Holdingsの結城幸一専務取締役兼グループCOO(写真左)、吉永智征取締役兼日本+アジア事業CEO(同右)は5日、ミツカングループ17年度決算概要を発表(一部既報)した。 次期中期経営計画は、19年度からスタートさせ、今後10年間の国内外の環境分析を進め、“10年後のありたい姿”を定めた。その内…
2018年6月6日
味の素AGFは5日、東京・帝国ホテルで今3月期の事業方針説明会を開催し、品田英明代表取締役社長(写真)が、「“成長性の回復”と“生産性の向上”を軸に、スティックコーヒーや家庭外飲用コーヒーを伸ばす」計画を明らかにした。前期は減収減益となっており、今期は売上高1,000億円台、事業利益6…
2018年6月5日
ユニー・ファミリーマートホールディングスとドンキホーテホールディングスは昨年締結した資本・業務提携に基づき、ファミマ店舗を通じた共同実験を開始する(既報)。ファミマ(以下FM)の基本的品ぞろえに、ドン・キホーテ(以下DQ)の強みである地域ニーズに合わせた商品提案、演出ノウハウを付加した店舗の第1…
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