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2018年7月24日
(ジャカルタ)本紙はこのほど、インドネシアでキーコーヒー主催の「トラジャ プレスツアー2018」に参加し、首都ジャカルタでは現地のコーヒー消費事情を視察した。経済発展に伴い消費者の嗜好が少しずつ変化し、キーコーヒーの「トアルコ トラジャ」もそれに応じた展開をしている。 インドネシアは人口が…
2018年7月23日
日刊経済通信社調べによる大手菓子総合メーカー5社の6月出荷実績(金額ベース)は、気温の上昇によりチョコレート、ビスケットの苦戦を反映する結果となった。 明治=単月2ケタ減。チョコレートは合計で2ケタ減。板4品(ミルチ、ブラック、ハイミルク、ホワイト)は低調。「チョコレート効果」「ザ・チョ…
2018年7月20日
18年上期の全国酒類卸売商況は、昨年6月施行の改正酒税法絡みの仮需などの反動要因を勘案しても全般に動きが鈍く、つかみにくい状況だ。 ビールは平均で93〜96%弱、発泡酒も90%台、新ジャンルはキリンが2ケタ伸長、サントリーも堅調で、トータル2%前後の伸び。ビール類トータルでは90%台半ばで推移。 肝心…
2018年7月19日
6月のアイスクリーム販売実績は1%増で着地した。4〜6月累計も1%増。 6月は梅雨空が続き、28日には西日本豪雨が発生するなど天候不順が目立った。一方、気象庁は29日に関東甲信地方の梅雨明けを発表。6月の梅雨明けは初めてで、平年より22日早い。このためアイスクリーム市場は下旬まで前年を下回って推…
2018年7月18日
日刊経済通信社調べによる6月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で前年比98%と3ヵ月の前年割れとなったようだ。例年に比べ気温が高かったことから、前月に続きチョコレート全般とビスケットが苦戦する一方、スナック菓子がポテトチップスの増量キャンペーンにより大幅増になるなど、カテゴリー間で大きな差が出…
2018年7月17日
日本製粉の近藤雅之社長は12日、専門紙との懇談で17年度業績や進行中の成長戦略を説明し、「18年度は各事業の販売拡大でコスト増を吸収し、増収2ケタ増益を達成する」との積極姿勢を示した。 近藤社長は7期連続の増収となったものの、食品事業の先行投資などが響き2ケタ減益となった17年度業績に触れ、「199…
2018年7月13日
本紙集計による、しょうゆ大手5社(キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタ、ヒガシマル、マルキン)の18年上半期の出荷量は、17万5,858kl、前年同期比2.1%減となった。 今上半期は、1月から出荷量の減少が継続。4月に一旦回復したものの、5月は前年並みの数値となり、6月は大幅に減少した。カテゴリー別にみると、…
2018年7月12日
首都圏 前年並みも後半ペースアップ 6月の首都圏酒類卸商況は、前半は鈍かったものの、後半は梅雨明けもありペースアップ。実需ベースで微減〜前年並みとなった。 ビールは前年並み。発泡酒は数%減、新ジャンルは新商品が寄与して2ケタ近い伸び。清酒は一部ではプラスも、数%のマイナスが目立った。焼酎甲…
2018年7月11日
ロッテの牛膓栄一代表取締役社長は9日開催の2018年秋季新商品説明会の席上、“新生”ロッテの「中期Vision」で、連結売上高5,000億円、営業利益500億円、売上高営業利益率で10%を目指し、具体的な戦略として、①マーケティングの強化 ②海外事業の推進 ③社会的価値の向上−の3つの方向性で展開…
2018年7月10日
清涼飲料の上期(1〜6月)実績は2%増で折り返した。カテゴリー別では、炭酸飲料は、とりわけ“透明”な炭酸飲料で活発な商品投入がみられ、無糖からフレーバーものまでラインアップが増加し市場規模を拡大した。また、コーヒー飲料では各社からPETコーヒー商品が出揃い棚を賑わせている。また、水回りの商品…
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