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2017年5月11日
日刊経済通信社調べによる4月の流通菓子出荷実績(生産金額ベース)は、合計で前年比101%と5ヵ月連続で前年を上回った。チョコレート、ビスケットの“母の日”向け商品の好調、やや伸びが鈍ったがハイカカオ系が引き続き伸長。また、袋ポテトチップスの品薄により、成型ポテトチップスのほか大袋商品…
2017年5月10日
(新潟)新潟県酒造組合は9日、新潟県、新潟大学と合同で、世界初となる「日本酒学」の国際的な拠点形成を目的とした連携協定の締結式を新潟市内のホテルで開催した。酒造メーカー、県、大学の関係者ら約80名が出席。大平俊治会長(写真左・緑川酒造社長)、米山隆一知事(同中央)、高橋 姿学長(同右)がそれぞれ協…
2017年5月9日
(大阪)阪急オアシスは3日、「阪急オアシス 伊丹昆陽東店」(伊丹市昆陽東)をオープンした。阪急オアシスの店舗数は今回の伊丹昆陽東店を加え、85店舗となる。店舗は複合商業施設とマンション(約450世帯)の一体開発となっており、広域からの集客を見すえた、500坪タイプの高質食品専門館としてチャレンジした久々…
2017年5月8日
本紙が推定した4月のノンアルコールビール販売実績は、国産ビールメーカー大手4社計で前年同月比107.6%の約168万箱(ビール大びん換算)となった。キリン「零ICHI」の発売(月間販売量33万箱)が全体を押し上げ、対ビール類販売実績比も5.0%まで上昇した。また、カテゴリートップのアサヒ「ドライゼロ」も本体で約6%…
2017年5月2日
本紙が推定した4月のビール類販売実績は、国産メーカー大手4社計で前年同月比95.8%となった。営業日減、低温、一部派生商品刷新の裏返し・発売時期のずれなどが重なり、新商品をはじめとするプラス部分を打ち消し、総体を押し下げた。マイナスは3ヵ月連続。 ビールは同95.8%、2ヵ月ぶりのマイナス。「47都道府県…
2017年5月1日
本紙が推定した1〜3月のビール類容器別出荷構成比は別表の通りとなった。ビールでは350ml缶と業務用樽が、新ジャンルでは各缶容器が、それぞれ数量増となった。ビール類計では350ml缶、500ml缶、業務用樽が前年実績を超えた。 なお、缶構成比はビールが42.2%、発泡酒も97.9%と、それぞれ上昇。新ジャンルは前…
2017年4月28日
本紙がまとめたH28CY(1〜12月)国産清酒の輸出数量上位20社は次の通り。前年実績をクリアしたのは16社で、うち11社が2ケタ増をマークした。円高が逆風となったものの、海外における日本食需要の拡大を背景に、依然として高い成長力を維持している。1位白鶴酒造はアタマ1つ抜けた存在で、毎年着実に伸ばしている。2…
2017年4月27日
日刊経済通信社調べによる3月の大手総合菓子5社の出荷実績(既報)のうち、チョコレートは1ケタ後半〜2ケタ伸長となるなど、ソリッドチョコ中心に好調が続いている。 明治はチョコトータル106%。ソリッドチョコは151%。「ミルチ」102%、「ブラック」116%、「ハイミルク」126%とスタンダード板は軒並み伸…
2017年4月26日
(名古屋)ヤマナカの中野義久社長は24日、3月期決算(表は6面)を発表。売上は0.5%減。競争激化も影響、既存店売上が1.0%減(前期1.4%増)と減少。客数減が影響。主力のレギュラー業態は比較的堅調だったが、高質業態の「フランテ」が苦戦。「数年来、業績をけん引してきたが、当期は逆にブレーキとなった。改善、改…
2017年4月25日
訪日外国人の2017年1〜3月菓子購入が、購入率は3期ぶりに回復したものの、購入者単価は減少が続き、4期連続のマイナスとなったことがわかった。観光庁がこのほど発表した平成29年1〜3月期の「訪日外国人消費動向調査」のうち、「国籍・地域(21区分)別・費目別購入率および購入者単価」の買い物代から本紙…
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