Menu
2018年10月18日
(高知)酔鯨酒造(清酒「酔鯨」醸造元、旭食品グループ)の新蔵「土佐蔵」(写真・所在地=高知県土佐市甲原2001-1)が完成、9月から稼働を開始しているが(既報)、17日落成・見学会が行われた。 記者発表会で大倉広邦社長は、「高品質の吟醸酒・大吟醸酒に特化することを念頭に、最新の醸造設備を導入、低…
2018年10月17日
首都圏、天候不順響き全カテゴリーで低調 9月の首都圏酒類卸商況は、営業日が2日少ないことや台風などの天候要因が影響、実需ベースで一部前年並みも、前年比90%台前半が目立った。 ウエートの大きいビールは、一部でプラスも90%割れも見られた。発泡酒も1割超〜数%減とマイナス基調。新ジャンルはキリンビールの…
2018年10月16日
日刊経済通信社調べによる9月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で前年比97%となったようだ。 9月6日の北海道胆振東部地震、週末・週明けに上陸した大型台風など自然災害の影響による小売店の客数減など影響を受けたころで前半〜中旬は低調に推移。中旬以降はチョコレートを中心とした秋季菓子新商品・改定…
2018年10月15日
上期(4〜9月)のアイスクリーム市場は、2%強前年を上回った(本紙調)。昨年度に過去最高の売り上げを記録したアイスクリーム市場だが、今上期も前年度を上回って推移。下期の拡販に全力をあげる。今期を月別にみると、4月6%増、5月7%減、6月1%減、7月7%増、8月6%増、9月4%減。早い梅雨明けと需…
2018年10月12日
イオンの18年3〜8月期連結決算は営業収益が前年同期比2.3%増の4兆2,664億円で8期連続で過去最高を記録、営業利益は5.7%増の898億円で最高益を更新した。全セグメントが増収で、GMSとSM事業も既存店の2Q以降の回復等で増収に転じた。営業利益はGMS事業が依然赤字のままだが、全セグメントの中で最大(40億円)…
2018年10月11日
清涼飲料市場の9月実績は1%減で着地した。中旬までは堅調に推移したが、後半前年の裏返しなどで失速。稼働日が1〜2日少なかったことも影響した。カテゴリーでは、新製品などの寄与でコーヒー飲料は堅調となったほか、むぎ茶飲料やスポーツドリンクなども前月からの流れを引き継ぎ、9月に入っても好調に推移し…
2018年10月10日
ツナ缶の主原料キハダマグロは、依然として高値圏にある。国際指標となるバンコク(タイ)相場は、今年に入り続高基調をたどり、4月以降は空前の魚価高を記録した2013年以来、5年ぶりの高値水準にある。一方、今年に入り比較的安定していたカツオは、9月以降は上昇に転じている。 本紙が調べたキハダマグロ…
2018年10月9日
大和製罐の介護食「エバースマイル」ムース食、とろみ飲料が引き続き拡大している。常温保存ができる「ムース食」はECで取り扱いが増加。市場の主流は一部調理が必要な冷凍製品だが、介護現場での人手不足などを背景に、調理の必要がない「ムース食」の需要が高まりつつある。近年多発する天災を背景に、備蓄食品…
2018年10月5日
タイの8月の日本向けツナ加工品(缶詰・レトルト食品含む気密容器入り)輸出数量は、T2/4打換算で38.6万箱(同95.4%)と4.4%減少した。タイ政府の輸出通関データを本紙が箱数換算したものだが、全世界向けでみると、8月は478万箱(同108.4%)と4月以降5ヵ月連続で増加した。国別では、輸出先トップの米国(…
2018年10月4日
ビームサントリーは1日(米国時間)、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」、ジャパニーズクラフトウォッカ「HAKU」(写真)を米国で新発売すると発表した。 「ROKU」は、日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)と伝統的な8種類のボタニカルも使用した、複層的で繊細かつスム…
媒体紹介へ