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日刊食品通信
2018年6月27日

三井食品の前3月期決算、増収大幅増益


主力分野(加食・飲料・酒)がけん引

  三井食品は26日、前3月期決算概要を発表。売上高は8,164億円(前期比102.9%)と過去最高を更新。経常利益は34億2,000万円(同138.9%)、経常利益率0.42%(同134.9%)。単体売上高は7,630憶円(前期比102.4%)、経常利益29憶2,000万円(同142.4%)と増収増益を達成した。加工食品、飲料、酒類など主力カテゴリーがけん引したほか、採算管理の徹底で利益率もアップした。

  カテゴリー別売上高では、加工食品2,831億円(前期比104.0%)、酒類2,270億円(同102.5%)、飲料1,341億円(105.0%)、惣菜・日配・生鮮・冷凍等1,128億円(102.5%)、ペットフード356億円(96.6%)、菓子59億円(99.9%)、その他179億円(94.2%)。業態別では、GMS・SM・CVSが4,353億円(前期比103.6%)、DS・Drg等1,887億円(同103.6%)、業務用卸・外食産業は1,236億円(102.6%)、卸580億円(100.6%)、その他108億円(84.4%)。エリア別では、関東3,626億円(101.6%)、関西1,203億円(105.4%)、中四国914億円(101.9%)、中部852億円(104.2%)、九州808億円(104.4%)、東北515億円(102.8%)、北海道245億円(106.1%)。

 なお、酒類売上高の内訳は、ビール690億円(前年比101.1%)、発泡酒128億円(同96.6%)、第3のビール352億円(104.2%)、清酒132億円(93.8%)、連続式蒸留焼酎131億円(102.1%)、単式蒸留焼酎109憶円(98.7%)、果実酒158億円(103.8%)、ウイスキー・ブランデー108億円(109.2%)、スピリッツ92億円(117.2%)、リキュール235億円(113.2%)など。業態別ではGMS向け前期比103%、SM同107%、CVS107%、外食104%。

▼以下略

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