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日刊食品通信
2018年7月23日

6月大手菓子総合5社出荷実績(本紙調)


チョコ、ビスケットの苦戦を反映

  日刊経済通信社調べによる大手菓子総合メーカー5社の6月出荷実績(金額ベース)は、気温の上昇によりチョコレート、ビスケットの苦戦を反映する結果となった。

 明治=単月2ケタ減。チョコレートは合計で2ケタ減。板4品(ミルチ、ブラック、ハイミルク、ホワイト)は低調。「チョコレート効果」「ザ・チョコ」も苦戦。センターチョコ2ケタ減、ナッツチョコ1ケタ前半減。チョコスナック2ケタ減。「きのこ」「たけのこ」1ケタ前半減。新製品寄与の「フラン」は2ケタ増に。小粒も全般的に低調。大袋1ケタ前半減。ビスケット2ケタ減。キャンディは合計で1ケタ前半増。ハードキャンディ2ケタ減、グミ1ケタ後半増、錠菓2ケタ増。ガムは2ケタ減。

 ロッテ=単月1ケタ半増。チョコレートは1ケタ前半増。「ガーナ」群2ケタ増、ナッツチョコ2ケタ増。チョコ菓子は「コアラ」「トッポ」2ケタ減、「パイの実」1ケタ前半減。「クランキー」2ケタ増。キャンディは1ケタ前半増。「のど飴」「小梅」ともに1ケタ前半増。ビスケットは1ケタ前半増。「チョコパイ」群1ケタ前半増、「カスタード」は箱2ケタ減、Pパック2ケタ増。「チョココ」1ケタ後半増。ガムは1ケタ後半増。「グリーン」1ケタ半増、「ブラックブラック」群1ケタ後半増、「キシリトール」群2ケタ増、「アクオ」1ケタ後半増。

 森永製菓=単月1ケタ半減。チョコレートは1ケタ前半減。「ダース」2ケタ増、「カレ・ド」前年並み、「チョコボール」2ケタ増、「ベイク」1ケタ減。「チョコフレーク」2ケタ減。スナック菓子は2ケタ増。「ポテロング」「おっとっと」とも2ケタ増。キャラメルは1ケタ減。

▼以下略

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