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2017年7月20日
日本アクセスは19日、さいたま市で中国外食市場における業務提携に関する意向書を締結、調印式を行った。 業務提携の経緯について、佐々木淳一代表取締役社長(写真右)は、「16年11月に国際天食集団(以下、国際天食)側からコンタクトがあった。弊社は17年度の経営計画において、海外市場での取引拡大に向け…
2017年7月19日
日本と欧州連合との経済連携協定(EPA)が大枠合意し、菓子関係でも関税が撤廃される。輸入ではチョコレート菓子類・ココア調製品、キャンデー、その他の砂糖菓子など糖菓は段階的に11年目に撤廃、ビスケット加糖・無糖、スイートビスケットなど焼き菓子類は段階的に6年目に撤廃となる。しかし、国内大手、中小メ…
2017年7月18日
日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)交渉においてEU産ワインにかかる関税(関税率15%または750mlで約93円)が即時撤廃する方向で大枠合意され、輸入ワイン市場のさらなる活性化に期待が高まる中、「EU産ワインの販売が単純に伸びるかは不透明だ」という見方も強い。 財務省貿易統計による、16…
2017年7月14日
一般社団法人食品産業センターは12日、「平成28年度食品産業における取引慣行の実態調査」を発表した。調査は2月に食品製造業1,700社にアンケートを送付。有効回答は348社(有効回答率20.8%)。調査項目は①協賛金負担要請について ②センターフィー負担の要請について ③従業員派遣の要請について ④不当な値引き…
2017年7月13日
今上期(1〜6月)のビール類課税移出数量は、国産メーカー5社計で前年同期比98.7%の240万8,606kl、ビール大びん換算で1億9,025万箱となった。メーカー5社とビール酒造組合、発泡酒の税制を考える会の公表値を元に本紙が算出した。 ビールは2年ぶり、新ジャンルは4年連続、発泡酒は2年連続の前年割れ。R…
2017年7月12日
清涼飲料の上期(1〜6月)実績は1%増で折り返した。前年の反動もあり、4月はマイナスとなったが上期全体で安定した数値で推移し微増となった。商品では、引き続き無糖茶飲料が好調で特に緑茶飲料は3月以降新商品やリニューアルでカテゴリー全体を活性化。ミネラルウォーターは前年の需要増の反動もあり、ブラ…
2017年7月11日
日刊経済通信社調べによる6月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で103%と堅調だった。天候に恵まれれたことと、引き続きソリッド系チョコが好調でけん引。その一方で、キャンディのハードキャンディやスナック菓子の苦戦が響き、市場全体では3%前後で落ち着いたようだ。 チョコレートはトータル106%と…
2017年7月10日
日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が大枠で合意した。最大の焦点だったソフト系チーズは、低関税輸入枠を設けることで決着。枠は初年度の2万トンから16年目に3.1万トンまで拡大し、枠内税率は段階的に引き下げ、16年目に無税にする。ソフト系は環太平洋連携協定(TPP)で関税を維持したが、自動車などの…
2017年7月7日
昨年夏に北海道を襲った台風により原料馬鈴しょが不作となり、今年4月から大手菓子メーカーが一部生ポテトチップスを休売、「ポテチショック」と社会現象になるなど商品不足が続いてきたが、ここにきてやや緩和の兆しがでてきた。 5月中旬ごろから出荷が始まった鹿児島、長崎の県産馬鈴しょの作柄が品質・…
2017年7月6日
日本洋酒酒造組合が発表した5月の国産洋酒移出数量は24万8,095kl(前年比126.2%)となった(ビール類新ジャンルのリキュール規格含む)。 ブランデーが前年割れとなったほかは前年を上回り、スピリッツその他のもの(発泡性)が133.9%、ウイスキーが145.8%など高い伸びが目立った。新商品寄与や前年同月にマイナス…
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