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日刊食品通信
2017年4月5日

“Share happiness!”で「ポッキー」3割伸長


17年は「体験価値の提案」、10%増目標

  江崎グリコは、「ポッキー」「プリッツ」のブランドスローガンの“Share happiness!”を今年も展開、2017年第1弾プロモーションとして「そとポ!そとプリ!」キャンペーンを実施する。

 2016年度概況について、チョコレートマーケティング部の小林正典カテゴリーマネージャー(写真)は、「“Share happiness!”体験拡大によりポッキーファンの拡大を目指し、4月『そとポ!そとプリ!』、6月『冷やしておいしい』、11月『ポッキー&プリッツの日』、17年1〜2月バレンタイン向け『ポッキー改名』の各時節に合わせたプロモーションを展開。さらに、11月にEコマース中心に『大人の琥珀』、17年2月にはポッキー素材の地元生産者と協業した『地元ポッキー』6種を発売、17年3月にはくまモンと長くタイアップしていることから『やさしい甘さのポッキー』で熊本県支援プロジェクトを実施。12年にブランドスローガンとして掲げて以降、ポッキー売上高は11年度比130%、前年15年比でも前年を上回っている」と説明、昨秋発売の新製品については、「『トリニティ』『ミディ』などそれぞれ目指していた役割を果たした」と成果をあげた。17年度取組みについては、「『体験価値の提案』を掲げ、ポッキーを通した“Share happiness!”機会を、あらゆるシーンで体験してもらいブランドロイヤリティを高めていく」と語り、「ブランドトータルで110%ぐらいを目指したい」と述べた。

▼以下略

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