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2018年2月8日
大盛りカップめんカテゴリーにおいて、東洋水産の「マルちゃん ごつ盛り」シリーズのリニューアルおよび新アイテムと、日清食品が新規投入する「デカうま」シリーズの発売日が19日で重なり注目を集めている。 両シリーズとも満足感のある味わいとボリュームに加え、手ごろなオープン価格であることが特徴。…
2018年2月7日
日本酒造組合中央会は5日、2017年1〜12月の清酒課税移出数量を発表。合計では前年同期比98.5%とマイナスとなったが、吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒は昨年に続きいずれもプラスとなった。特定名称酒の構成比も拡大傾向を続け、33.8%(2015年31.2%、16年32.9%)となり、また吟醸酒+純米酒の構成比でも25.7%(15年22…
2018年2月6日
日本洋酒酒造組合が発表した17年の国産洋酒移出数量は、合計で約266万6,226kl(前年比104.6%)となった。 ウエートの大きいリキュール(カクテル・チューハイ等)がプラスで推移したほか、スピリッツ(その他のもの)が1割増、ウイスキーも1割近い伸びを示した。12月単月では25万7,063kl(前年同期比103.8%)だった…
2018年2月5日
CVS各社は商品に貼付された電子タグから取得した情報をサプライチェーンで共有する実験を14〜23日の期間に実施する。経済産業省とCVS各社が昨年4月策定した「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」に基づくもので、商品1つ1つに貼付された電子タグを活用することでサプライチェーンにおける在庫情報等を可視化し、製…
2018年2月2日
本紙が推定した1月の国産大手4社ビール類販売実績は、前年同月比98.3%と8ヵ月連続のマイナス、2年ぶりにマイナスでのスタートとなった。ちなみに17年1月は、年末商戦の煽りを受け大幅減となった前年1月の反動で、6.6%の大幅増となっていた。 内訳はビールが98.0%、8ヵ月連続のマイナス。「一番搾り」が好調な…
2018年2月1日
タカノフーズは1月31日、納豆主要商品の価格改定を発表した。同社の価格改定は27年ぶり。 原材料、包装資材の高騰に加え、人件費や物流費が上昇していることから今回の価格改定に至った。改定率は、10〜20%。対象商品と改定日は、「極小粒ミニ3」「まろやか旨味同」「極小粒カップ4」「味わい小粒」「おかめ仕立…
2018年1月31日
日本即席食品工業協会調べによると、2017年1〜12月の即席めん類(生タイプ含む)の総需要は56億6,131万食(前年比100%)、歴代1位だった16年を約48万食上回り、2年連続で過去最高を達成した。 この数字はJAS品と非JAS品を合計したもの。大型のヒット商品はなかったが、簡便性や値ごろ感に対する根強い需要…
2018年1月30日
本紙がまとめた2017年度酒類・食品産業の生産額は23兆8,863億円、前年比0.8%増だった。プラスは6年連続。この数字は生鮮食品、米穀等を除く加工食品に限定したもの。業種によって若干バラついているが、健康食品、油脂・調味料、冷凍食品などの伸び率が高かった。なお、ピークは1996年の24兆4,528億円。18年度は24兆223…
2018年1月29日
(名古屋)ミツカングループは26日、「ミツカングループプレゼン2018」をウェスティンナゴヤキャッスルホテルで東海地区の得意先350名を招いて開催した。 グループ海外比率が50%を超えグローバル展開を2つの原点“変革と挑戦”で永続的な成長を迅速に進めている。18年は3ヵ年中計最終年度、「SENOBI Value…
2018年1月26日
2017年のタイの日本向けツナ加工品(缶詰・レトルト食品含む気密容器入り)輸出数量は、T2/4打換算で378万箱(同105.1%)と5%増加した。タイ政府の輸出通関データを本紙が箱数換算したものだが、全世界向けでみると、昨年は4,997万箱(同87.1%)と12.9%減少した。国別では、輸出先トップの米国(6.8%増)は増加したが…
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