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2019年4月4日
日清食品は、「カップヌードル」ブランドのさらなる成長を図るべく、19年度は「味噌」「しお」「欧風チーズカレー」を“新時代スダンダード”に位置付けて拡販し、女性向けのマーケティング施策も本格化させる。本紙のインタビューに対し、マーケティング部第1グループブランドマネージャー(BM)の白…
2019年4月3日
(大阪)オークワの前2月期決算は、連結・単体とも減収増益となった。今期は3店の出店と大型改装で増収増益を見込む。神吉康成社長は業績の総括と今期の取り組み方針を要旨次の通り語った。 前期はドラッグやDSなど異業種競合店との競合が激しく連結・単体ともに減収とした。利益面では稼働2年目を迎えた惣菜工場…
2019年4月2日
本紙が推定した3月の国産大手4社ビール類販売実績は、前年同月比96.3%と2ヵ月連続のマイナスとなった。ビールが95.3%、発泡酒も85.1%で、ともに2ヵ月連続のマイナス。新ジャンルは101.4%と大幅にペースダウンしたが、10ヵ月連続のプラスだった。 ビールは昨年3月からリターナブル商品を先行値上げしたアサ…
2019年4月1日
全日本菓子協会は3月29日、「平成30年菓子生産量・生産金額及び小売金額推定」を発表、11品目合計では生産数量100.5%、生産金額99.9%、小売金額100.0%と生産数量では微減ながらも6年連続で前年を上回ったが、生産金額は微減となった。また、流通菓子6品目(飴菓子、チョコレート、チューインガム、ビスケット、…
2019年3月29日
森永製菓は、「森永甘酒」に初のチルド専用商品を導入、甘酒市場で拡大しているチルド売り場へ参入する。チルド専用「森永甘酒」は、国産の酒粕・米麹をブレンドしコクはありながらも甘さを抑えて、すっきりと飲みやすく仕立てた冷やして飲む酸味料・香料不使用の甘酒。チルドタイプの甘酒は米麹使用商品が多いが、酒粕…
2019年3月28日
日本スナック・シリアルフーズ協会がまとめた2018年のシリアル出荷実績(会員社合計)は、数量6万7,205t、96.6%金額551億円、97.5%と2年連続の前年割れとなった。 昨年10年ぶりに前年割れとなったグラノーラは数量で91.9%、金額94.1%と今年も苦戦。玄米フレークも数量、金額とも2ケタ減と低調。その一方で、…
2019年3月27日
ネスレ日本は、2019年12月期以降の最重要課題としてBtoC、BtoB、自社組織を含むすべてにIoTを活用する“デジタル・トランスフォーメーション”を掲げる。生産効率を高め、削ったコストをさらなる投資、喫緊の課題である高騰する物流費の相殺などに充てたい考え。 26日、都内開催の事業戦略発表会で高岡…
2019年3月26日
(岩国)清酒「獺祭」醸造元である旭酒造の桜井一宏社長(写真)は、このほど本紙のインタビューに応じ、国内外における諸施策や来年初開催する「山田錦コンテスト」などについて語った。 前9月期の売上高は約140億円、前期比約110%だった。今上期(18年10月〜19年3月)は前年クリアで推移。うち、輸出事業が大幅な…
2019年3月25日
3カテゴリー計の全国計は、ほぼ一貫して各容器とも数量はマイナスだったが、構成比は缶が74%に急伸。350ml缶は50%を突破した。一方、業務用樽は5年ぶりの19%割れとなった。缶構成比が特に高い地域は東北と中国で、いずれも79%を超えた。また、業務用樽は首都圏が群を抜いて高い。 ビールは、業務用市場での苦…
2019年3月22日
日本ミネラルウォーター協会はこのほど、18年のミネラルウォーター生産量を発表した。国産は12%増の366万klと大幅な伸び、輸入も3年ぶりにプラス。猛暑や災害による需要増加もあり、トータルは12%増の400万klで過去最高数量を更新した。 18年の生産量は国産で12.4%増の365万7,593kl、輸入で3.7%増の35万1,98…
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