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2025年1月21日
本紙調べによる12月の発酵乳実績は、金額ベース合計で前年比5%増を見込む。カテゴリー別では、ハードは1%増、ソフトは3%増、プレーンは8%増、ドリンクは3%増を見込む。 プレーンタイプは、価格優位性もあり引き続き好調。ソフトタイプは連ものやファミリー向けタイプが堅調に推移。ドリンクタイプは、インフルエ…
2025年1月20日
日刊経済通信社推計による2024年12月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計(チョコレート・ビスケット・キャンディ・スナック菓子・チューインガム)は前年比104%と3ヵ月連続で前年を上回った。年末年始商戦で大袋商品の特売が増えたが、9~11月にかけての価格改定でポケット商品の店頭売価が上昇したことで、カ…
2025年1月17日
キリンビールは16日、都内で2025年事業方針記者発表会を開催、堀口英樹社長(写真)が、「引き続き全員でお客様価値の創造にチャレンジする」との方向性を示した。 堀口社長は冒頭、同社の24年実績(別表)に触れ、「ビール類市場が3%のマイナスとなるなか、前年実績を超えた『一番搾り』に、上方修正した目標も大き…
2025年1月16日
サッポロビールは15日、「サッポロビール2025年事業方針説明会」を本社で開催。野瀬裕之代表取締役社長(写真左)と武内亮人常務執行役員マーケティング本部本部長(同右)が出席し、25年のマーケティング戦略などを説明した。 冒頭、野瀬社長が登壇し“今後のありたい姿”について説明。就任当時から掲げ…
2025年1月15日
年初の菓子の催事「受験生応援」セールが盛り上がりを見せている。受験に“勝つ”や“受かる”など語呂合わせによるものから、ここ数年は集中力を高めるブドウ糖を配合したラムネ菓子、さらに今年は急増するインフルエンザなど3つの感染症が同時流行するトリプルデミックによるのどの不調をケアす…
2025年1月14日
ニチレイフーズは、3月から健康ブランド「everyONe meal(エブリオンミール)」を全国展開する。毎日の食事で手軽においしくたんぱく質が摂れるのが特長で、「ミルク仕立ての具だくさんスープリゾット」「トマトで煮込んだ具だくさんスープリゾット」などを昨24年秋からエリア限定で先行販売してきた。健康を気遣う子育て…
2025年1月10日
2024年(1~12月)の清酒大手(灘・伏見・関東)の卸段階出荷数量は、灘が前年比95~97%あたりでの着地。伏見も95%前後の蔵が多かったようだ。一方で関東大手(登記上東京に本社を置く蔵を含む)では101~102%とプラスの蔵も複数出ている。 なお、日本酒造組合中央会調べの1~11月累計で96.6%の概数水準。一般酒…
2025年1月9日
本紙が推定した24年累計のRTD販売実績は、主要6社計※で前年比105%だった。2年連続の伸長。社別では4社がプラスで、そのうち1社が2ケタ増。ウイスキーハイボール缶は105%だった。(※サントリー、キリンビール、アサヒビール、宝酒造、サッポロビール、合同酒精)。 食中酒需要の堅調な拡大と、甘さを控えた無糖製…
2025年1月8日
昨年のビール類販売上位20銘柄のカテゴリー内訳は、ビールとエコノミー(発泡酒と旧新ジャンル)がそれぞれ10銘柄だったことが本紙の調べ(推定)で分かった。また、上位10銘柄中では6銘柄がエコノミーカテゴリーとなっており、数量減が続くも、高まる生活防衛を背景とした低価格帯商品の根強さが浮き彫りとなった。 …
2025年1月7日
本紙が推定した2024年のビール販売は、国産大手4社計で前年比104.6%の約1億8,112万箱(大びん換算)、3年連続のプラスとなった。インフルエンザの流行で外食を中心に年末需要が振るわなかったこともあり、11月累計から0.7ポイント後退しての着地だった。1~6月を23年同期を0.9ポイント上回る107.1%で折り返し、一時…
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