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2024年2月20日
ニチレイフーズのタイ子会社スラポンニチレイフーズ(SUNIF)は、冷凍調理品唐揚げNo.1商品「特から」の専用工場を有するチキン加工品の主要拠点。本紙はこのほど、同社を訪問(関連記事2月14日付既報)。新技術「三度揚げ(トリプルフライ)」製法を駆使し、こだわり品質を実現している生産工程のほか、全社員一丸のユ…
2024年2月19日
本紙調べによる1月の発酵乳実績は、金額ベース合計で前年並みを見込む。プレーンタイプは7%増と前月に続いて堅調に推移。ドリンクタイプについては、メーカーによって増減差が生じ、4%減に。カテゴリー別では、ハードは2%減、ソフトは4%増、プレーンは7%増、ドリンクは4%減を見込む。 プレーンタイプについて…
2024年2月16日
キリンホールディングスは14日、南方健志取締役常務執行役員(写真上)の代表取締役社長COO最高執行責任者への昇格を内定したが(既報)、同日、都内の会場で代表取締役会長CEO最高経営責任者に就任予定の磯崎功典代表取締役社長(同下)ともに記者会見を行った。発言の骨子は次の通り。 南方常務=キリンビールの取…
2024年2月15日
日刊経済通信社推計による1月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で104%と4ヵ月連続で前年を上回った。年末年始の菓子需要も旺盛で、ポケット商品やみやげ物が好調。特に、コンビニ、高速道路のサービスエリアや駅売店での売り上げが高かったようだ。 チョコレートを中心にした冬季限定商品やいちご関連商品…
2024年2月14日
ニチレイフーズのタイ子会社GFPTニチレイ(GFN)は、国内外の旺盛なチキン加工品需要の高まりに対応しフル稼働している。日本向けは「究極の唐揚げ」「ちょびチキ」といった唐揚げ類、チキンステーキなど主に業務用商品を中心に、家庭用は人気商品「むねから」の生産拠点として、週6日24時間体制(2シフト)で臨んでい…
2024年2月13日
2023年の日本酒輸出は,数量で2万9,195kl(前年比81.3%)、金額で410億8,181万円と、ともに2ケタ減となったが(関連既報)、本紙調べの数量ベースでの上位社動向でも前年比でプラスはなく、80~70%台実績の蔵元が多かった。主要仕向地である米国、中国、香港向けの減少が響いている。 灘・伏見の大手では、トップの…
2024年2月9日
24年1月の清涼飲料市場は、数量ベースで前年比4%増と推定。22年10月の小型PETの値上げが一巡したことがプラス要因に挙げられる。大型PET価格改定に関しては大きな影響は見られていないようだ。カテゴリー別では、比較的気温が高かったことが止渇飲料にとっては追い風に、ホット商材にとっては足かせとなり、茶系やコー…
2024年2月8日
日刊経済通信社が調査した首都圏を中心とする主要百貨店の23年歳暮商戦結果がまとまり、“店頭からECへ”の流れがいったん落ち着きをみせたことがわかった。コロナ禍前から構成比を徐々に増やし、コロナ1年目に非対面型チャネルとして成長し、以降高位安定で推移していたが、今商戦は前年水準およびマイナス…
2024年2月7日
(大阪)日本ハムは6日、「産学連携により開発した新商品」の記者発表会をエスコンフィールドHOKKAIDOとオンラインで行った。持続可能な食の未来に向け、社外パートナーとの「共創」を軸に新たな価値の創造に取り組んでおり、帯広畜産大学、東京農業大学、道内企業の江別製粉、敷島製パンとの産学連携による、新商品「…
2024年2月6日
カゴメは2日、専門紙向けに前期決算の説明会を開催。山口 聡社長(写真)が2023年度(1~12月)業績と第3次中期経営計画の3年目となる今年度の取り組みを説明した。 23年度業績=売上収益は前年比9.3%増、事業利益は52.1%増、営業利益は37.0%増、当期利益は14.4%増。国際会計基準(IFRS)適用後で過去最高益を達…
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