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2017年9月22日
(大阪)伊藤ハムの今歳暮期の販売目標は前年比102%。「伝承」「黒の誉」「神戸」の国産原料肉使用の高品質ギフトの拡大、「賛否両論」を中心に調理ギフト拡大、おせちやクリスマスなど中元・歳暮市場以外での市場拡大を基本戦略に置く。 フラッグシップブランドの「伝承」は販売目標110%。松本幸四郎を起用し、歌舞…
2017年9月21日
本紙が推定した今夏(6〜8月)のビール類3容器販売構成は、缶・業務用樽・びんのすべてが減少し、業務用樽のみが構成比を上げた。 改正酒税法施行による仮需の反動に、天候異変と価格上昇の影響が重なり、まさに「呪われた夏」となった今夏のビール類販売だが、本紙が推定した容器別販売実績は別表の通り、…
2017年9月20日
政府は12日付で「アメリカ産ばれいしょ生塊茎に関する実施細則」を一部改正、アイダホ産の一部輸入再開等を発表した。昨年の8月の北海道地区を襲った記録的な豪雨の影響で、ポテトチップス向けの加工用馬鈴しょの7割強を占める北海道産の不作で、年初はカルビー、湖池屋の大手2社が一部商品を休売し、“ポ…
2017年9月19日
8月のアイスクリーム販売実績は、7%減で着地した。4〜8月累計では2%増。 7月に売上高が前年を7%上回り、4〜7月累計でも5%増と好調だったアイスクリーム市場だが、「梅雨明け宣言後の長雨」で試練の夏となった。6月以降、空梅雨気味に推移した天候は7月に入っても継続し、中旬にかけて全国各地で猛…
2017年9月15日
「コミュニティ・ストア」を展開する国分グローサーズチェーンの上期業績(8月累計)は売上高が既存店ベースで前年同期比100.0%と前年水準を維持した。高単価の弁当やおにぎり、ご当地アイス、こだわり菓子、カウンターFFなどの単価アップが寄与し、客単価は101.7%と同期間としては3期連続プラスだった。一方、…
2017年9月14日
日刊経済通信社調べによる8月の大手菓子総合メーカー5社のカテゴリー別出荷実績は、天候に恵まれたこともあり5社とも前年を上回った。(関連記事は9月11日、12日付掲載、数字は前年比%) 明治=単月103。チョコレートは合計104、うちソリッド120、「ミルチ」96、「チョコ効果」100。センター114、ナッツ77…
2017年9月13日
(札幌)国産ビールメーカー大手4社が連携した北海道釧路・根室地区での共同物流が始まった。物流部門での環境負荷の低減と、長距離トラック輸送の削減によるドライバー不足への対処を目的とした、ビール4社として初の試み。 当該エリアは各社とも札幌市近郊にある製造・物流拠点から配送を行っているが、今回の共…
2017年9月12日
8月のチョコレートは天候に恵まれたこともあり、本紙推定の出荷金額は106%と伸長(本紙既報)、中でもソリッドチョコレートは114%と引き続き大幅増、機能系も140%と勢いが止まらない。 明治=チョコトータル104%。ソリッドチョコは120%。「ミルチ」96%、「ブラック」110%、「ハイミルク」147%とスタンダード…
2017年9月11日
8月の清涼飲料市場は天候不順が影響し5%減で着地した。前月は過去最高数量を更新したが、8月は東京では21日連続の雨と記録的な長雨になり、西日本は気温が高かったものの、全体として大幅なマイナスで着地。お盆明けは2ケタ減で推移したが、後半2週間天候が回復したこともあり、下げ幅は改善した。カテゴリー…
2017年9月8日
J-オイルミルズは7日、業界紙記者らとの懇親会を都内で開催。八馬史尚代表取締役社長(写真)らが出席し、直近の業界環境などについて語った。 懇親会冒頭、八馬社長は業界環境に触れ「先月末に値上げを発表。短期的な外部環境の変化に加えて、物流費などの中期的な構造課題を重い課題と認識。まだまだ努力すべきと…
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