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2018年3月28日
17年Mウォーター生産、過去最高を更新
国産、3年連続300万klを突破
日本ミネラルウォーター協会は27日、17年のミネラルウォーター生産量を発表した。国内は2.5%増の325万klとなった。輸入はマイナスとなったものの、トータルは2%増で過去最高数量を更新した。
17年の生産量は、国内で2.5%増の325万4,788kl、輸入で2%減の33万9,517klで、合計2%増の359万4,305kl。構成比は9:1。国内生産は08年に200万klを突破し、11年の東日本大震災後、ミネラルウォーターの需要が高まったことも受け、15年に300万klを超え、3年連続で300万klを超えた。全国の都道府県別採水地をみると、上位15県で97.7%を占める。そのうちトップの山梨県は微増、シェア2位の静岡県が2.1%増となったほか、鳥取が7.2%増、群馬が6.1%増と大手飲料メーカーの採水地がある県が全体をけん引。また、北海道と熊本が6〜8割増の大幅増となった。
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