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日刊食品通信
2018年3月19日

2月の菓子総合5社実績、チョコ苦戦が影響


スナック菓子、ビスケットが押し上げる

 日刊経済通信社調べによる2月の菓子大手総合メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、前年のテレビの情報番組放映によるソリッドチョコ大幅増の反動とバレンタインデーの多様化もあり、チョコレート苦戦を反映する結果となった。なお、当該各社の都合により実績数字の掲載は終了し今月から概況のみを掲載。  明治=単月合計は前年割れ。チョコレート合計前年割れ。ソリッドチョコは板3品(ミルチ、ブラック、ハイミルク)、「チョコレート効果」ともに前年割れ。センターは前年上回る。「メルティ」「ストロベリー」ともに好調。ナッツ系は前年を上回る。ナッツ系も前年を上回る。「アーモンドブラック」(3月13日発売)が寄与。チョコスナックも前年を上回る。「きのこ」「たけのこ」は総選挙キャンペーン効果で伸長。「ホルン」は新商品2品(ミルクショコラ、ストロベリー、。2月6日発売)が寄与。小粒チョコも前年を上回る。「プチアソート」が好調。大袋は大幅増。新商品「チョコ効果72%大袋」(2月6日)が大きく寄与。ビスケットは前年割れ。「リッチビス」は新製品3品(抹茶、ストロベリー、オレンジ)投入で前年を上回るが、「マクビティ」は箱が低調。キャンディ群は前年を上回る。グミは果汁グミの新タイプ(とろけるふたつの果実、2月20日)とアソート寄与。錠菓も前年を上回る。チューインガムは前年割れ。 ▼以下略

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