日清食品は27 日、カップヌードルミュージアム（安藤百福発明記念館）で「麺ニッポン　横浜家系ラーメン」の発表会を開催。また、日清食品ホールディングスと横浜市がプロモーション協力を行うと発表した。

 　「麺ニッポン」は、地元団体や経済界とご当地の麺で活性化を図る地域密着本格ご当地カップ麺ブランド。同社に縁のある地域から「八王子ラーメン」「信州味噌ラーメン」「近江ちゃんぽん」を地域限定発売、17 日から「八王子ラーメン」「信州味噌ラーメン」を全国発売した。第４弾となる「横浜家系ラーメン」（120g、税別希望小売価格220 円）を９月７日から全国発売する。

 　冒頭のあいさつで、中田圭二取締役営業本部長（写真左から２番目）は開発背景について「近年、地方からの情報発信が活発になっている。食もB 級グルメがはやりとして市民権を得ている。“ ご当地” に再度スポットライトを当て、最新の技術力で『麺ニッポン』を立ち上げた。企業・団体で取り組む商品として強力にバックアップいただいている。今回、横浜市とグループ全体で協力を深めていく」と説明。

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