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日刊食品通信
2018年2月23日

H29CYの吟醸酒出荷上位15社(本紙調)


1位獺祭、2位に金紋世界鷹が浮上

 本紙調べによる平成29CY(1〜12月)の吟醸酒出荷数量の上位15社(表記は代表銘柄)は次の通り。吟醸酒トータル(純米吟醸酒含む)では15社のうち5割強の8社がプラスだが、過去数年の結果(15年12社、16年11社)に比べると一服感がみられる。

 1位は引き続き獺祭。国内外の旺盛な需要に増産で応えており、3万石超と独走態勢にある。2位には金紋世界鷹が浮上。グループ各社で品ぞろえを充実させている。3位久保田は、主力の「同 千寿」が伸び悩んだものの、純米吟醸酒に限ると新商品効果で2ケタ増。松竹梅、大関など大手クラスの大幅増も目立つ。菊水の140%は主要な季節酒を吟醸酒化したため。10位に新規調査の梵(数量は注意書き参照)が入った。(単位:石、%)

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