日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2018年2月20日

サントリー、飲食店向け飲料の品揃え強化


  サントリー食品インターナショナルは、「スーパーマーケット・トレードショー2018」(14〜16日・幕張メッセで開催)にて、飲食店向けのソフトドリンクを紹介した。今春から業務用ソフトドリンクの提案を強化、「烏龍茶」などの専用商品のほか、フランス生まれの希釈用果汁「プルコ」、アメリカ発のクラフトコーラなど日本初上陸商品も品揃えを増やし、様々な需要に対応していく。

 主力の割り材では、業務用専用の「ウーロン茶」(2LPET)は、氷で希釈することを考え、通常の約1.2倍の濃さに中味設計。提供時に氷が溶けてもおいしく感じられる濃さに仕上げている。焼酎と合わせた「ウーロンハイ」やマッコリと合わせた「ウーロンマッコリ」などのメニューも提案。また、トクホ「黒烏龍茶」は、料飲店向けに250ml瓶、ファーストフード店向けに250ml紙パックを20日から発売する。また、新たな切り口の商品も拡充。国産素材を使用したシロップ「WATSUNAGI(わつなぎ)」は、和三盆糖など国産の糖にこだわり、甘すぎない上品な味わいに仕上げたシロップ。「阿波和三盆糖」「愛知西尾抹茶」「徳島ゆず」など250ml瓶入りで5種類を展開。フランス産の希釈用果汁「プルコ」は、フランスで親しまれている国民的なブランド。搾った果実の代わりにドリンクや料理など様々なレシピに応用できるもので、「レモン」「ライム」(700ml瓶)の2品を展開。

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ