日刊経済通信社調べによる１月の大手総合菓子メーカー５社のカテゴリー別出荷実績（金額ベース）は、ソリッドチョコは引き続き好調なものの、チョコスナックは苦戦、ビスケット、キャンディも低調に推移した。（数字は前年比％）

　明治＝単月95。チョコレートは合計98、ソリッド99、うち「ミルチ」81、「チョコレート効果」104。ナッツチョコ112、「アーモンド」93。チョコスナック77、「きのこ」98、「フラン」111。小粒102。大袋96、「ベストスリー」96。ビスケットは86。キャンディは99、うちハードキャンディ98、グミ96、錠菓125。チューンガム75▽ロッテ商事＝単月105。チョコレートは105、うち「ガーナ」群109、「アーモンド」123、「コアラ」群107、「トッポ」群86、「パイの実」群95、「紗々」156、洋酒99、「シャルロッテ」14倍増。キャンディは94、うち「のど飴」88。ビスケットは118、うち「チョコパイ」114、「カスタード　オリジナル」187。チューインガムは100。「グリーン」103、「ブラックブラック」97、「キシリトールガム」100、「アクオ」97、「フィッツ」79▽江崎グリコ（本紙推定）＝単月110。チョコレート98112。うちチョコレート（アーモンドピーク、GABA、神戸ローストショコラなど）118。チョコスナック（ポッキー、ジャイアントカプリコなど）100。ビスケット106。うちビスケット類（プリッツ、ビスコ、コロンなど）108、スナック（チーザ、クラッツ、かるじゃがなど）86。キャンディ・チューインガム（、グリコ、キスミント、ポスカなど）100。健康事業（ブレオ、ポスカなど）112。

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