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日刊食品通信
2015年8月26日

国分茨城総合センター完成


新物流コンセプト“3OD+PLUS”進捗

 国分は25日、茨城県石岡市に建設を進めていた「国分茨城総合センター」に取引先約200社300名を招き、開所式を行った。

 開所式では國分勘兵衛会長兼社長(写真)が、「茨城の中心に位置して交通の便も良く、茨城、千葉、栃木、福島をカバーする大型3温度帯汎用センター。2月に稼動した板橋総合センター同様、汎用機能をベースに、新物流コンセプト“3OD+PLUS”を実現するもの。全社の業績も8月までは予定通り。物流システムの更なる充実に期待して欲しい」などとあいさつし、今泉文彦石岡市長ら来賓とテープカットを行った。

 また北見 賢専務は記者会見で、「常温の茨城、酒類・菓子の水戸、チルド・フローズンの石岡、アイス・冷菓のKFC水戸の4拠点を集約した、平屋造りで6,000坪(常温約4,000坪、低温約2,000坪)を誇る3温度帯の大型総合センター。組織小売50社、独立小売200社を対象に、取扱額は257億円(加工食品86億円、酒類102億円、チルド・冷食59億円、アイス・冷菓10億円)を見込む。

 

▼以下略

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